ログポースでベクトル(ビジョン)を合わせる
❝ 医薬品は人々のためにあるのであり、利益のためにあるのではない ❞
ジョージ・メルク2世
最近好きになった言葉です。
哲学者の名言も、イイゾ・・・刺さりすぎる💘
質問してみよう😶🌫️
チームのメンバーに以下の質問をした場合、同じ答えが返ってくるでしょうか。
※同じなら、もうこの記事は、そっと閉じて・・・いや、読んで答え合わせして欲しいです😶🌫️
目的地を示し、方向を合わせる🧭
目先の仕事に追われると、本当に目指している目的地を見失いがちです。
そこで、わたしたちが目指す目的地を示し、
皆の向かう方向を合わせるために図に起こしたのが、こちらです。
成功・失敗の経験を積み、次の目的地を指し示す=ログポース
コラボスタイルの掲げる理念は、
です。
理念を継承した形で開発部のポリシーがあり、
行動方針やミッション・目標も同様の形で成り立っています。
コラボスタイルの開発部では、常により良い最適解を追求し、
成功・失敗の経験をもとに
行動方針、KGI/KPI、OKRを状況に合わせて適切に変更しています。
次の目的地を示す意味をこめて、某漫画から拝借して「ログポース」と名付けました。
メリット🧰
ログポースには、以下のようなメリットがあると考えています。
判断基準のために
「何のために」を実現するためにやるのか・やらないのか、
緊急度・重要度は高いのか、など皆の基準をそろえることができます。
「その機能、理念につながるの?」「開発部ポリシーに沿った判断なの?」みたいな
会話が聞こえてきたら 浸透してきてる証拠ですね🕵️
我が事・自分事にするために
目的地(何のために)が同じであれば、
すべての仕事は、同じ目的に向かっています。
つまり、別チームの仕事も
我が事・自分事(自分の仕事) として捉え、責任感を醸成する役割となるはずです。
ミッション・目標設定のために
目的を実現するためのチームやサービスの指標(North Star Metric) を決定し、
KGI/KPI作成につなげたり、
定性的な目標・定量的な目標の作成にも、「何のため」という目的から組み立てることができます。
目的につながる 目標実現のための自分自身の成長や、業務に必要なスキルを身につける意識の向上に もつながります📈
振り返り/向き直りのために
日次や週次、月次の振り返り時に、ログポースも見直すことで、
本質的な目的を確認できるので、視座を高く持つ意識につながります。
振り返りに向き直りを持ち込むと、短期だけでなく、
中期・長期視点も含めることができ、
「視野広く、視座高く、思慮深く」への意識を持つきっかけにできます。
ワンピースを目指して💎🏴☠️
「何のために」だけで、ただただガムシャラに突っ走る!時もあるとは思うのですが、
立てた目標に対する数字や実績から、冷静に現状分析することも重要です。
理想と現状の差異から今の自分たちは何をすべきかを分析し、
心は燃やして頭は冷静に、最終地へ向かっていきましょう😤
最後にもう一度質問です。
参考:
宣伝です📺
コラボスタイルでは、「ワークスタイルの未来を切り拓く」ために、ワークフローに大きな可能性を感じ、十数年前からワークフローの本当の価値を世の中に示すべく、コラボフローをチームと一緒に成長させてきました。
私たちのサービスは、まだまだ理想の形にはなっていませんが、私たちが考えるワークフローの本質である「チームとチームの仕事をつなぐ」を目指し、これからの社会が必要とする働き方を実現する一助となるべく、サービスの進化を続けるためにエンジニアを募集しています。
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