あらすじ
性格診断テスト「16Personalities」で提唱者の称号を獲得してしまった私。
提唱者についてネットで調べてみるものの、「〇がおかしい」「〇〇できない」「〇〇」と罵詈雑言を浴びせられ、とどめの一撃「不適職エンジニア」の前に倒れる。
「このままではいけない」と思い、今日も性格診断を試すのであった。
2度目の挑戦
初回は遠慮気味にチェックをしていたので、2回目は少し思い切って入力してみることにする。
極力中央に近い選択ではなく、端を選択する。
そうすればパラメータが変わるはずなので、陰キャなおじいちゃんからおさらばできるはず。
結果
昨日に引き続き、見事にこの陰キャなおじいちゃんを引き当てた。
しかも今回は内向性に磨きがかかっている。
2度あることは3度ある？
さすがに3回目は違うだろうと思い、また挑戦することにした。
Try and Error
ただし、次に挑む前に、1つ遊んでみることにした。
正反対の自分とは？
もしかしたら、3度目も同じ結果になってしまうかもしれない。
そうなる前に一度、異なる自分を見てみようと思い、自分の思ったこととは正反対の入力をすることにしてみた。
これならあの陰キャなおじいちゃんも現れまいと。
結果
すさまじいSSR感
陰キャなおじいちゃんではなく、陽キャなイケオジが出現。
「外向性」「観察」「探索」に振り切ったパラメーター。
自分とは真逆のタイプ、一番遠いいタイプは「起業家」だった。
ふと思った。
じゃあ、普段から自分の思ったことと真逆の行動をしたらなれるのか？
いや、後天的に変えれる部分はあったとしても、生まれ持った気質的な部分は無理に近い。
でも、このくらい思いっきり入力を変えれば、おじいちゃんからは卒業できるかもしれない。
期待を込めて3度目に挑戦する。
3度目の正直。
3度目の正直？
一度「起業家」になった（？）自分。
多分次はいけると思い、3度目の挑戦をする。
外交的な要素を選択。
結果
このまま終わろうと思ったんだけど、よく見たら変化しているところがあった。
道理型と慎重型のパラメータが減ってる！
50%に近くなっている。
決して起業家にはなれないけれども、陰キャなおじいちゃんから卒業できるはずだ。
気質は変えれなくても、後天的に変えれる部分はあるはず。
自分に正直か？
よく考えると、質問の途中で違和感があった。
「チャンスがあったら自分のものにするか？」という選択。
ここはいつも同意をしていなかったけど、自分のものにしていい。
質問を回答しているとき、いつも同じようなシーンを思い浮かべているから同じ回答になる。
違和感がある場合、別のシーンを想像してみる。
自分が生きるか死ぬかの場面に遭遇した場合、自分が生き残れるチャンスがあったら生きるのか？それとも死ぬのか？等
そうやって変えれるところは変えていく。
結果
見事に陰キャなおじいちゃんを卒業し、陰キャなオジさんになりました。
3ヶ年計画として、自分自身をちょっとずつ変えれたら面白いですね。
ちなみに、夏休みの宿題はいつも最終日に駆け込んでいましたが、計画性が高いのは謎です。
おまけ
ちょっとした小ネタです。
誰でも主人公になれる！
すべてを「同意する」に振り切ると
主人公になれます。
誰でもSSR感を体感できる！
すべてを「同意しない」に振り切ると
巨匠になれます。
全てを中立にすると
すべてを中立にすると？
いろいろ試して遊んでみてください。
さいごに
最後まで読んでいただきありがとうございました。
技術と無縁な投稿ですが、もし自分を少しだけ変えるとしたらどの要素になるのか、どう変化するのかを分析するのがとても面白かったので投稿してみました。
質問に対するシーンを変えてみると、回答が変わり、思わぬ変化があるかもしれません。
私はしばらく陰キャなおじいちゃんのままですが、すこしずつ変えていけたら面白いと思っています。
私達は『ワークスタイルの未来を切り拓く』という理念のもとワークフローの本質を追求し、新しいワークスタイルを提案するとともに、コラボスタイルが率先して時代に適したワークスタイルを常にバージョンアップし発信していきます。
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