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【国家資格】ITパスポートと基本情報技術者の違い
春ですね。
前回こんな記事を書きました。
「ITパスポート」と「基本情報技術者」どちらも国家資格なのですが、
なんとなくITパスポートはIT初学者向けで、基本情報は
エンジニアの登竜門的なイメージが強いです。
具体的にどのような違いがあるのか、まとめてみます。
ITパスポート
iパスは、ITを利活用するすべての社会人・これから社会人となる学生が備えておくべき、ITに関する基礎的な知識が証明できる国家試験です。
(iパスって略するの初めて知った)
これから社会人として生きていくうえで最低限抑えておきたい
IT知識を詰め込んだ試験、といったところでしょうか。
基本情報技術者
ITを活用したサービス、製品、システム及びソフトウェアを作る人材に必要な基本的知識・技能をもち、実践的な活用能力を身に付けた者
上位者の指導の下に、次のいずれかの役割を果たす。
- 組織及び社会の課題に対する、ITを活用した戦略の立案、システムの企画・要件定義に参加する。
- システムの設計・開発、汎用製品の最適組合せ(インテグレーション)によって、利用者にとって価値の高いシステムを構築する。
- サービスの安定的な運用の実現に貢献する。
エンジニアとしてキャリアを築いていくうえで、
必要最低限の知識を抑えられる試験、というようにも見えますね。
違い
ITパスポートは「社会人向け」基本情報は「エンジニア向け」
出題範囲もガラッと変わるのですね🙄
ChatGPTちゃんにも聞いてみました。
ITパスポートと基本情報技術者(通常は「基本情報技術者試験」とも呼ばれます)の違いは以下のとおりです。
資格レベル:
ITパスポート: 初級レベルの資格であり、情報技術に関する基礎的な知識を持つことを証明します。
基本情報技術者: 中級レベルの資格であり、情報処理技術者としての基本的な能力を持つことを証明します。
内容の深さ:
ITパスポート: 情報技術全般に関する基本的な知識が中心であり、コンピュータの基礎、ネットワーク、セキュリティなどに関する広範囲な理解が求められます。
基本情報技術者: 情報処理技術者としての知識や技術に焦点が当てられ、プログラミング、データベース、システム開発手法など、より深い技術理解が求められます。
受験条件:
ITパスポート: 特定の学歴や職歴は必要ありません。一般的に誰でも受験できます。
基本情報技術者: 一定の学歴(大学、専門学校など)または実務経験が必要な場合があります。
試験形式:
ITパスポート: 多肢選択式の問題が中心であり、筆記試験形式です。
基本情報技術者: 記述式の問題もあり、実務に即した問題も含まれることがあります。
試験の範囲:
ITパスポート: 主に情報技術全般に関する基礎的な知識が問われます。
基本情報技術者: より広範囲な情報処理技術に関する知識が問われ、実務経験や応用能力も評価されます。
要するに、ITパスポートは情報技術の基礎知識を獲得したい人に適しており、基本情報技術者はより実践的な技術スキルや知識を身に付けたい人に適しています。
要するに、ITパスポートは情報技術の基礎知識を獲得したい人に適しており、基本情報技術者はより実践的な技術スキルや知識を身に付けたい人に適しています。
やはり、個人的にはITパスポートから取得しときたいですね👀
さいごに
現在ITパスポート向けの試験勉強を進めており、毎日模擬試験を受けていますが
中々70%台に到達できず、、、
60%はクリアできるのですが、覚える用語が多く暗記に苦戦しています。
がんばります🐸ではまた
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