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LINEミニアプリ開発で注意するべき3つのポイント
BULB加藤です!LINEミニアプリやLIFFの開発に関する情報を発信しています。
LINEミニアプリやLIFFの開発をしていると、つまづきやすいと思われるポイントがでてきます。僕が開発しながら気になったところを3つほど上げてみたいと思います。
1.アイコンはPhotoshopのテンプレートを使う
LINEミニアプリには所定のアイコンが必要です。
公式ドキュメントの中にPhotoshopのテンプレが用意されており、これをダウンロードしてガイドに沿って作成すればOKなのですが、これが見落としがちなところです。
アイコンは正方形ではない
テンプレートファイル(PSD)という記載があるのですが、その下に4つ並んだアイコンデザインの例が載っているので、僕はついついこちらを見てパッと正方形のものを作ってしまいました。
テンプレファイルを開けばわかるように、アイコンはゆるい楕円みたいな形です。これに沿って作らないと多くの場合目視審査で引っかかってしまうので注意しましょう。
2. サービスメッセージの実装
LINEミニアプリで多くの場合使うことになるのが「サービスメッセージ」です。基本的に無料でサービスに関する通知をユーザーに送ることが出来るのでとても便利。
ただLINE独自のAPIやトークンが登場するので、バックエンド開発に強くない僕はなかなか苦労しました。
サービスメッセージの概要や構築ので順はこちら
トークン情報のまとめはこちら。
3. プロバイダーやサービス事業主、開発担当企業名などの設定
多くの場合、LINEミニアプリの開発は開発会社が行い、実際のサービス業者が別にいることが多いかと思います。
コンソール画面内で「サービス事業主」「開発担当企業」の設定がありますが、こちらを適当に入れてしまうと審査で引っかかる対象となります。
事前にLINEのサポートにしっかり確認した上で入力を進めていきましょう。
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