LINEミニアプリのメリットとは。飲食店が期待できる3つの効果
こんにちわ、BULB加藤です!LINEミニアプリの開発に関する情報を発信しています。
今回は飲食店が店内オーダーでLINEミニアプリを導入した際にどういったメリットや効果が見込めるかをまとめてみました。
オーダーシステムを新しくしたい飲食店の方や、ミニアプリ開発を検討している開発会社の方はぜひご確認ください!
LINEミニアプリって?という方は公式サイトをご確認ください!
飲食店モバイルオーダーの事例はこちら
1. 人件費や経費の節約
LINEミニアプリによるオーダーシステムがあれば、注文は基本的にお客さんが自分のスマートフォンから行うことになります。
注文を取るために店員さんを呼ぶ必要がないので、これまでそこに割かれていた人員を削減したり、別の業務に注力したり出来るようになります。
またオーダー用に端末を用意する必要もありません。LINEミニアプリのためのシステム開発は必要ですが、端末の保守や交換の費用に比べるとお得なケースが多くなると思われます。(開発費用は会社やサービスによって異なります)
2. ユーザー体験の向上
モバイルオーダーをネイティブアプリなどで提供する場合、ユーザーにダウンロードやインストールをしてもらう必要があり、これが大きな障壁になります。
インストールがめんどくさくて結局店員さんを呼ばれれてしまうのであれば、せっかくシステムを用意した意味がありません。
LINEは現在国内に8,000万人以上のユーザーがおり、ほとんどの人のスマートフォンに入ってます。ミニアプリでオーダーシステムを用意しておけば、QRコードを読み込むだけで注文アプリがLINEで起動される仕組みになっているので、ユーザーの負担は最小限になります。
また、店舗のイメージや特徴に合わせたUIUXを提供するといったところまで気を配ることができればユーザー体験は大きく向上し、お店自体のイメージも上がっていくことが期待できます。
3. マーケティングへのデータ活用
LINEミニアプリは初回起動時に特定のLINE公式アカウントへの友だち追加をうながすことができ、ここで多くのユーザーが実際に友だちになってくれます。友だち追加してくれればメッセージの配信が可能となり、来店後の販促に活かすことができます。
こうしたメッセージを配信する際に、顧客ごとにセグメントした配信ができればより効果が高まります。たとえば、来店時に注文したメニューの内容に合わせてクーポンを配信するなどすれば、エンゲージメントは非常に高まるでしょう。
こちらはやや高度な部分になってはきますが、ある程度の規模の店舗であれば強力なメリットです。いまはデータ活用までの余裕が無いとしても、UIDと注文内容をデータとして蓄積しておくと、あとあと活用ができます。
参考記事
小さいお店・個人経営のお店こそモバイルオーダーで顧客体験を高めよう
モバイルオーダーは徐々に普及していますが、まだまだ大きめのチェーン店が多い気がします。
人手不足の昨今、LINEミニアプリによるオーダーシステムがあればとても役立ちますし、お客さんにとっても価値の高い体験が提供できるはずです。
ぜひ一度導入を検討してみましょう!
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