DevOps開発グループ 初の単独オフサイトミーティングを開催しました
こんにちは。
株式会社ココナラのプロダクト開発部でDevOpsグループのほそいと申します。
6/13(火)に弊社のDevOpsグループでオフサイトミーティングを行いました。
今回はその内容についてレポートします。
目的
- DevOpsグループのチームビルディング
- チームを跨いだ対話を通じて、ココナラの開発・運用の課題認識と解決案検討
DevOpsグループは1つのグループに3つのチームが存在しており、チーム毎に別々の業務を行っております。そのためチームを超えてコミュニケーションする機会はあまり取れていませんでした。
オフサイトミーティングを通してもっとお互いを知り、それぞれのチームが持つ課題を共有することで、普段の業務を円滑に進められるきっかけにしようと考えました。
コンテンツ
前半はカードゲームを利用した相互理解&チームビルディング、後半で業務に関係するディスカッションという枠組みにしました。
チームビルディング企画
価値観カード
価値観カードは、価値観の書かれたカードを5枚使用して、自分の価値観を参加者に説明するといったゲームです。
何故その価値観を手元に残したか周囲へ伝えることで、自分の価値観を言語化し、自己理解を深めることができます。また、他者の価値観を知ることで、他者理解を深めることができ、信頼関係を構築するためのきっかけとなります。
上の画像は、DevOpsグループ長の価値観です。
自身の価値観を「オープンな心で愛を持って、全力でメンバーを励まし、エンパワーメントしていく」といった愛のある価値観を説明してくださいました。
NASAゲーム
NASAゲームは月に不時着してしまったあなたは、残された15品目のアイテムを使い、月面基地に生還しなくてはなりません!というシチュエーションゲームです。
まずは、個人で15品目のアイテムに優先順位をつけます。その後2チームに分かれて、チームで話し合いながら1つの結論を導くという流れで進めました。
このゲームでは、チーム内で意見が対立した場合などもしっかりと話し合って合意することを目的としました。
最終的にはNASAの模範解答との差異を点数化して、得点をまとめました。
結果としては8人中7人が個人で考えた時の優先順位よりも、チームで考えた時の優先順位の方が模範解答に近いという結果になりました。
※ 残りの1名はNASAの模範解答との誤差がほとんどありませんでした。
チームメンバーと合意形成をとって進めることの大切さ、チームで考えることのメリットの理解につながったと思います。
課題解決企画
いまのココナラDevOpsにおける課題洗い出し
まずは、直近のココナラの開発・運用に関するテーマを用意し、各自が思うことを付箋に書き出しました。
ブレインストーミングに近い形式で各々が書いた内容を発表しながら、ホワイトボードに貼っていきました。
※ブレストの内容はぼかしを入れてます。
業務チームが3つに分かれていることもあり、チームによって様々な角度の課題が洗い出せました。
洗い出した課題についてディスカッション
ある程度同じ方向性の課題をグルーピングし、より多くのメンバーが感じている課題を深掘りしていきます。
大人数で課題を深掘りしていくと、だんだんと根本となっている課題が見えてきます。
課題に対する解決施策を考える
まず根本的な課題をざっくり3つに絞り、全員で解決方法の検討をしました。
最終的に誰が何をするかという現実的な施策へ落とし込みました。
現在実際に対応しているものもあり、とても有意義なディスカッションになったと思います。
懇親会
さいごに食べ物やお酒を用意して懇親会を行いました。
まとめ
オフサイトミーティングを通じて、メンバーそれぞれのキャラクターや個性を知ることで、チーム全体として結束力が高まったと思います。
また、普段の業務内容がチーム毎に異なるからこそ、それぞれの課題を共有することでグループとしての新たな課題の発見ができたと思います。
さいごに
ココナラでは、新規機能の開発以外にも開発環境の改善などの取り組みにも積極的に取り組んでいます。
DevOps開発グループ以外も部署ごとに環境の改善など取り組んでいますので、もし興味を持たれましたらカジュアル面談にお越しください。
募集求人については下記のリンクからご確認ください。
Discussion