paiza主催 エンジニア×メディアミートアップ へ参加してきました
株式会社ココナラのシステムプラットフォーム部でインフラ・SREチームのチームマネージャーをしているよしたくと申します。
8/23(水)にエンジニア×メディアミートアップというイベントでLTを行ってきましたのでそのレポートを記載します。
イベント概要
異業種の交流イベント第2弾ということで、
エンジニアの方にはプロのメディア・ライター陣の知見や考え方を享受する場として、
メディア・ライターの方には専門職の方が情報発信する際に考えていることや求めていることなどを知る
という目的のイベントです。
冒頭で乾杯のあいさつをしていただき、軽食をとりながら和やかな雰囲気でLTが始まりました。
簡単なアイスブレークLTから始まります。
トップバッターが私でした。
その後4人の方のLTを行い、最後に意見交流会を実施しました。
「写真提供:paiza株式会社/撮影:川島大雅」
イベントの感想等はX(旧Twitter)にて #paizameetup というハッシュタグでつぶやかれていますので、そちらも御覧ください。
LT内容
ココナラのSREチームが立ち上がるまで をテーマとしてお話をしました。
- 立ち上げ当初はどのような苦悩があったのかとそれをどう乗り越えてきたか
- 仕組み化が必要な点の整理
- チーム力を強化するための取り組み
- 地味ながら意外と重要なこと
テックブログに投稿したものをかいつまんだ内容ですので、よろしければ過去投稿のブログを御覧ください。
イベントの感想
私のLTテーマが少し異色で、ほかの方のLTには「アウトプット」というテーマが共通していました。
同業のエンジニアの方のLTについては共感できるものが多くありました。
完璧主義になりがちというのが最たる例で、「情報の細部まできちんと調べてツッコミどころのない記事を書かないといけない」「自分が書こうとしているテーマについては別の誰かが書いている記事が良くできているから書く必要がない」といった意識から、アウトプットするモチベーションがなくなってしまうといったことです。
一方で、異業のメディア部門の方からは上記の悩み解決策を教えていただきました。メディア業界では当たり前のことだそうですが、編集者をたてるということだそうです。
何を書けばいいのか、技術的にいまの記載で大丈夫なのか等を担保するのが、エンジニアブログにおける編集者の立ち位置のようです。壁打ち相手ということですね。
ココナラでは明示的にそのような立場は設けていませんが、技術面の内容は同部門のエンジニアがレビューすることで担保しています。他方で、テーマ決めや書くまでのフォローなどはあまり行えていないので、チームリーダー中心にやっていくのが効果的かなと感じました。
最後に
様々な方と交流することができ、学び・刺激の多いイベントでした。
また、アウトプットの一環としてココナラのサービスを利用してくださっている方がいて嬉しかったです。
paizaさんでは今後もこの手の交流イベントを推進していくとのことでしたので、エンジニアとして参加できる回にはまた顔をのぞかせてみようと思います。
ココナラでは、ともに事業を推進していただける様々な領域のエンジニアを募集しています。
少しでも興味を持たれた方がいましたら、エンジニア採用ページをご覧ください。
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