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Laravel開発ならValet一択

2023/07/20に公開
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Laravel開発ならValet一択

「いや〜、Laravelでアプリを開発する方法は色々ありますが、やっぱりMac使ってて一番興奮する開発方法はValetですね!」

『間違いないね!』

Macじゃない人

ご安心ください☺️
こちらで解決可能です☺️

セットアップ

brew入れます

brewのオフィシャルページに書かれている方法で初期セットアップしましょう

/bin/bash -c "$(curl -fsSL https://raw.githubusercontent.com/Homebrew/install/HEAD/install.sh)"

必要なパッケージ入れて行きます

brew update
brew install php
brew install composer

環境変数整えます

vi ~/.zshrc

末尾に下記を入れておきます

export PATH=$PATH:$HOME/.composer/vendor/bin

Laravel Installerのインストール

composer global require laravel/installer

Laravel Valetのインストール

composer global require laravel/valet

Laravel Valetの初期設定

Macは自分のホームディレクトリにSitesというディレクトリを作ると便利です(昔のMacはWEBサーバが入ってて、ここに公開用HTMLを入れておりました)

mkdir -p ~/Sites
cd ~/Sites
valet install
valet park

Laravelの動作確認

mkdir ~/Sites
laravel new mynewlaravel

ブラウザを開いて

http://mynewlaravel.test

にアクセスすると、、、

はい!もうLaravel動いてます!

何が便利って

「ちょっと開発者さん?たこ焼き屋やってるんだけど、冷凍たこ焼きをネットで売りたいんだ」

『それならLaravelでStripe使ってちゃっちゃと作りますか!』

cd ~/Sites
laravel new takoyakikun

ブラウザを開いて

http://takoyakikun.test

にアクセスすると、、、

はい!もうLaravel動いてます!

そのまま

http://mynewlaravel.test

にもアクセス可能です

複数のプロジェクトをなんのコマンドも叩かずに切り替え可能🤯

楽〜😍

面倒なステップを1ステップに

最新のLaraconUSで発表されたLaravel Herdを使いましょう

https://herd.laravel.com/

冷凍たこ焼きで何かと楽したい人へ

こちらにユーザ認証機能や多言語対応をコマンド数回叩くだけでOKという記事があります

何故かPostgreSQLでエラーになるのだが?と言う人

最近のhomebrewのアップデートでPostgreSQL使用時のvaletでエラーが発生するようになってる感じです

直し方を見つけたのでLaravel Valetの該当Issueに解決方法を報告してます

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ko-fi

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Discussion

mash180sxmash180sx

Sailも捨てがたい気がします。

circlebackcircleback

コマンド打たないとLaravelアプリ見れないのが面倒なのと、複数立ち上げ出すとポート番号複数覚えてないと、、、みたいなところが面倒かな?

とはいえコンテナならではのバージョン切り分けとかは便利です

新規にLaravelアプリを作って開発をサクサクしたい人にはValetやHerdは凄い快適さを提供します

全てはトレードオフですが、プログラマーの美徳は怠惰でもあるので、楽な方に流れてみましょう😌

takagisoutakagisou

valet installが必要そう(?)

mkdir -p ~/Sites
cd ~/Sites
valet install # <---
valet park

ずっとSail使って開発してました。
Valet便利そうですね。

circlebackcircleback

本当だ😵
片手落ちでした。。。
ありがとうございます😭

takagisoutakagisou

いえいえ 🙏 こちらこそ役立つ記事を投稿してくれて助かります。
ありがとうございます。