VSCodeでpython仮想環境内の外部ライブラリへコードジャンプできるようにする

2024/02/18に公開

はじめに

WSL環境でpython、venv環境を使っているのですが、VSCodeで実装する際に外部ライブラリへのコードジャンプできるようにする方法をメモ書き程度で記載しようと思います。

必要なこと

  • VSCodeでWSL接続を行う
    WSL接続して使用しないと以下でWSL内のインタプリタを選択できない
  • インタプリタの設定で、venv環境内のpythonを選択する

以上を行えば、venv環境にインストールした外部ライブラリへのコードジャンプや自動補完ができるようになります。

wslへのpythonのインストールがまだの方はこちら
https://zenn.dev/chocomochi/articles/53dd04c091f381

pythonのVSCode拡張機能もなければ入れてください
https://marketplace.visualstudio.com/items?itemName=ms-python.python

実際にやっていく

VSCodeでWSL接続行う

  1. 左下のボタン押す
  2. WSLを選択する
  3. 確認
  4. プロジェクトを開く

VSCodeでインタプリタを設定

前準備

  1. サードパーティを使ったテストコード
  2. 仮想環境作成
    python3 -m venv ./.venv
    source ./.venv/bin/activate
    
  3. ライブラリを仮想環境にインストール
    pip install requests
    
    poetryとかでもいいけどテストなので普通にpipで

インタプリタ設定

  1. pyファイルを開いてVSCodeの右下の部分を押す
  2. インタプリタのパスを選択する
    Find > .venv/bin/{pythonファイル}
  3. コードジャンプしてみる
  4. venv内にインストールされたライブラリを参照していることを確認

飛ばしてね😅

エンジニアをやってきましたが、技術ブログを書いたことなかったので、楽しんで仕事できるようにアウトプットを増やしていこうと思ってます。
趣味でやるので、できるだけ殺伐とせずに楽しく表現できたら良いなーと思ってます!

zennのUIシンプルだし、フォントが見やすくて柔らかい雰囲気あっていいですね~。
もっと早く書けばよかった~

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