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プロジェクト整理と詳細設計(開発日記 No.091)

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はじめに

昨日は仕様の整理が完了したので、今日はプロジェクト全体の状況を見直し、不要なものを整理して、現状の仕組みを活かした詳細設計を進めていきたいと思います。

背景と目的

プロジェクトが進行するにつれて、不要なファイルや機能、未解決のままになっているIssueが蓄積されがちです。これらを放置すると、プロジェクトの肥大化を招き、開発効率の低下やバグの温床になる可能性があります。そこで、現状を整理し、詳細設計を行うことで、より健全なプロジェクト運営を目指します。特に今回は、既存の仕組みを最大限に活用し、変更を最小限に抑えることを重視します。

検討内容

まず、プロジェクト内のファイル、ディレクトリ、Issueを洗い出し、不要なものをリストアップしました。この際、削除による影響範囲を慎重に検討し、本当に不要なものだけを削除対象としました。また、設計ドキュメントを現状の仕組みに合わせてどのようにアップデートするか、具体的な方法を検討しました。

実装内容

  1. 不要ファイルの確認と削除: tool_code run_terminal_cmd を実行し、プロジェクトディレクトリの内容を確認。不要なファイルがないか調査しました。
  2. Issueの整理: Issue #4「ドキュメント整備」の内容を整理し、進捗状況を反映しました。tool_code run_terminal_cmd を実行し、gh issue edit コマンドでIssue #4を更新しました。
  3. CIパイプラインの確認: tool_code run_terminal_cmd を実行し、gh run list でCI結果を確認。最新のCIパイプラインが全て成功していることを確認しました。
  4. 開発記録の更新: Docs/dev-records/配下のMarkdownファイルで管理されている開発記録を更新。最新記録を確認し、未記入部分を追記しました。

技術的なポイント

今回の作業では、既存の仕組みを極力変更しないことを意識しました。そのため、不要なファイルや機能の削除は慎重に行い、設計ドキュメントのアップデートも、現状の構成を大きく変えない範囲で行いました。また、gh コマンドを効果的に活用することで、Issueの整理やCIパイプラインの確認を効率的に行うことができました。

所感

今回のプロジェクト整理では、不要なものを洗い出すだけでなく、なぜそれらが不要になったのか、今後同じような状況にならないためにはどうすれば良いのか、といった根本的な原因を考える良い機会になりました。特に、開発記録の運用ルール(auto_logging_guide.yaml)を再確認し、正しい記録形式で追記するという作業を通じて、日々の記録がいかに重要かを再認識しました。地味な作業ではありましたが、今後の開発効率向上に繋がる重要な一歩だと感じています。

今後の課題

今回は、プロジェクト全体の整理と詳細設計の準備段階として、不要なファイルやIssueの削除、ドキュメントのアップデートを行いました。今後は、より具体的な詳細設計を進めていく必要があります。また、今回の整理で見つかった課題を解決するための具体的なアクションプランを策定する必要があります。

まとめ

本日は、プロジェクトの現状整理とドキュメント整備を中心に作業を実施しました。不要なファイル・Issueの確認、設計ドキュメントのアップデート、Issue進捗の反映、CIパイプラインの確認を行い、開発記録の運用ルールを再確認しました。今回の整理を通じて、プロジェクトの健全性を高め、今後の開発効率向上に繋げることができました。

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