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「AWS最新トレンド、Terraformでどこまで自動化できる?」~【aws】今週の人気記事TOP5(2025/10/05)

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【2025/10/5】「AWS最新トレンド、Terraformでどこまで自動化できる?」今週の人気記事TOP5(2025/10/05)

[やってみた]Cloudflareを新規に導入することになったのでTerraformで構築してみた

ネクストビート社で動画配信サービスのコスト最適化のため、CloudflareをTerraformで導入した事例。
Cloudflare providerを用いて、APIトークン作成、R2ストレージ構築、特定ドメインへのアクセス制限をコード化。
アカウントAPIトークンの権限グループID取得に際し、ドキュメント不足をterraform state showで補完。
IP制限をコード管理できた点をメリットとする。
AWS環境との差異により100%Terraform管理ではないものの、当初目的は達成。

ライブカメラに映った落雷をAmazon Novaで検出する試み

ウェザーニューズは、国内2000箇所以上のライブカメラ映像から、Amazon Novaを用いて落雷検出を試みた。
まず、落雷地点周辺のカメラで5分間録画し、映像内の輝度スパイク箇所を特定。
次に、スパイク前後の映像をAmazon Nova Proで解析し、落雷の有無を判定。
プロンプトには役割、目的、定義、誤検出対策などを記述。
検出結果は社内ツールで確認可能で、ウェザーニュースLiVEでも活用。
今後は検出精度向上や、他の事象検出、コンテンツとしての活用を目指す。

Astro×SSTでAWSにさくっとデプロイ

AstroとSSTを組み合わせ、高速なWebサイトをAWSに容易にデプロイする方法を紹介。AstroのアイランドアーキテクチャでCWVを改善し、SSTの高レベルAPIとlink機能でAWS運用の複雑さを削減。ローカル環境でのデプロイ後、GitHub Actions + OIDCによる安全な本番運用フローを構築。コールドスタート対策やキャッシュ戦略、シークレット管理などの高度なトピックも解説。SST v3はPulumi/Terraform 기반으로進化し、より堅牢なDXを提供する。

AWS製AIエージェントOSS Strands Agentsの主要機能ハンズオン

AWS製のOSS、Strands Agentsの主要機能をハンズオン形式で解説。
Agent Loopを基本概念とし、LangChain等の既存フレームワークと比較して、少ないコード量でAIエージェントを構築可能。
エージェントの基本、プロンプト設定、ローカル/S3/カスタムDBによるセッション管理、Hooksによるコールバック、Pydanticによる構造化出力、Python関数/MCPによるTools実装を紹介。
マルチエージェントパターン(Agent as Tools/Swarm/Graph/Workflow)にも対応。
Strands Agentsは、シンプルなコードでAIエージェントを構築できるSDKである。

ECSのログをFireLens&FirehoseでS3に転送する

ECSコンテナのログをFireLensとFirehoseでS3に転送する構成をTerraformで構築した事例。FireLensでログを収集し、CloudWatchとFirehose経由でS3へJSON形式で保存。FireLensはfluent bitベースのカスタムイメージを使用し、CloudWatchとS3へログを振り分ける。FirehoseはS3への配信とパーティション分割を担当。これにより、ログ分析基盤への拡張性を確保しつつ、FireLensコンテナの負荷を軽減。

CareNet Engineers

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