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SaaSを支える開発戦略・マネジメント/GraphQL、Flutter、大規模チーム開発、スクラム
概要
2021/08/04に開催された下記勉強会のメモです
セッション
ラクスの技術スタックを新陳代謝し開発を加速させる取り組み
- 技術力に関する危機感から新技術を調査・検証する専門の組織を立ち上げた
- 技術推進課(4名)
- 危機感を解決するための取り組み
- 技術ロードマップを作成
- 5年後までに開発部が必要とする技術をまとめる
- 毎年更新
- 技術推進PJ
- 週5hの稼働で半年間(業務時間として取り組み)
- 調査・検証・成果発表を実施
- 事例としてはGraphQLやFlutterなど
- 下記ブログ参照
- 技術ロードマップを作成
若手育成と機能開発を両立する開発戦略〜新機能開発を若手チームに任せてみた〜
- 若手だけのチームに開発案件を任せてみる
- 課題
- 品質、納期
- 対策
- シニアメンバーのフォロー
- 開発期間の確保
- 段階を踏んで権限を移譲
- プロジェクト管理や品質面はシニアエンジニア->シニアエンジニアは支援のみ
- 課題
- 見守れ、なんとかなる
スクラム開発チームをLessでスケールさせた話
- 1スクラムチームだったが人数が増えたきたため大規模スクラムを導入した
- Lessの採用
- 1チームスクラムとの差分が少ない
- 単純明快
- ↓が秀逸
- 不公平感が出ないようにチームを分割
- ○○さんチームや○○機能チーム名は避ける
- 2チーム一緒に朝会をやっているが15分程度ですんでいる
- 他チームへ偵察するプラクティスを取り入れたが、全員参加で良いとなった
- 振り返りのファシリテーターは持ち回りで手法もお任せ
- 他チームへ感謝を伝える時間を入れている
- デモの担当も当番制
- 運用は当番制、担当する人もローテーション
- 情報の受け渡しなどのオーバーヘッドは増えたが必要なコストの範囲
Discussion