Rust ではじめる Twitter API
Twitter API を Rust で扱う際のチュートリアル的なものです。 ツイートの取得、作成、削除の3つを例に、既存のラッパーライブラリは使わずに、自前でHTTPリクエストを生成するところからやります。 OAuth 1.0 に関しても仕様を読み解きながら一から実装を試みています。 付録として、新しくなったデベロッパー 登録の申請フローもキャプチャ付きでまとめています。 最後に、実装したものをCLIツールとしてまとめて、ターミナルからツイートの取得、作成、削除ができるアプリケーションにしました。 Twitter API をこれまで扱ったことがない人、使ったことはあるけど Rust で実装してみたい方におすすめの一冊です。 Rustの習熟度としては、一通り文法を知っているレベルで十分かと思います。
Chapters
はじめに
自分のツイートを取得してみよう
デペロッパー登録の申請
JSONをいい感じにパースする
ページング処理を組み込む
新規ツイートを作成する
OAuth 1.0a による認証処理の実装
新規ツイートの作成 with OAuth 1.0a
ツイートを削除する
コマンドラインツールへの統合
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- 公開
- 本文更新
- 文章量
- 約51,712字
- 価格
- 300円