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AWS認定デベロッパーアソシエイト【DVA】 合格記

2022/07/24に公開

はじめに

こんにちは、ヤマダです。この度、AWS認定資格のデベロッパーアソシエイト(DVA)に合格することができました。これから受験を考えている人へ、勉強時間や方法などの参考になればと思い記事を投稿します。

ではまずは私のスペックから

  • IT系のエンジニア歴、約4年(クラウド関係のサービス利用経験はなし)
  • AWS SAAを取得済み(3か月前)
  • 勉強は好きなほう
  • 夜になかなか寝付けない

こんな感じです。2022年4月末にSAAを取得しました。その時の記事はこちらです。それから少し勉強をさぼっていて、2022年の7月末にDVAを取得しました。

今回取得した資格は「デベロッパー アソシエイト(DVA)」です。公式では以下のように記述がありました。

本試験の受験対象
AWS Certified Developer - Associate は、AWS ベースのアプリケーションの開発や保守における 1 年以上の実務経験がある方を対象としています。この試験を受ける前に、以下のことをお勧めします。

  • 最低でも 1 つのハイレベルプログラム言語についての深い知識
  • AWS 責任共有モデル、アプリケーションライフサイクル管理、開発プロセスにおけるコンテナの使用を含む、AWS のコアサービス、サービスの使用、およびベーシックな AWS アーキテクチャベストプラクティスの理解
  • AWS を使用したクラウドベースのアプリケーションの開発、デプロイ、デバッグ、およびサーバーレスアプリケーションのコードの記述について習熟していること
  • AWS のサービスの主要な特徴を識別し、AWS のサービスの API、AWS CLI、SDK を使用して、アプリケーションを記述する能力
  • クラウドネイティブアプリケーションの基本的な知識を活用してコードに記述する能力
  • AWS 上でコードモジュールを作成し、管理およびデバッグする能力

それではここからは私が実践した勉強方法を記述します。あくまでも私が合格することができた勉強方法と時間なので、参考程度に見てください。

使用したテキスト

教科書として使用したのは、「ポケットスタディ AWS認定デベロッパーアソシエイト Kindle版」です。前回までは動画教材を使用していたのですが、同じシリーズのDVAはなかったので本を購入しました。結論から言うと、このテキストは合格にはあまり関係していない気がしますが、試験全体の範囲やサービスのどういった情報が出るのかというイメージを掴むことができました。すでに資格取得済みの方が同じテキストを利用していたので、アドバイスいただいた通りに2周読みました。

次にAWSが提供している「Exam Readiness: AWS Certified Developer – Associate (Digital) (Japanese) 日本語実写版」を受講しました。内容は比較的簡単で、練習問題を交えながらの動画教材だったのでスッと頭に入ってきました。

あとはテキストとは若干違うのですが、AWSが提供しているハンズオンのコースを受講しました。使用したサービスの理解度がかなり上がったので、やはりハンズオンすることが大切だと感じます。別途記事に書いてあるので参考程度にどうぞ。

【AWS】LambdaとAPI GatewayとDynamoDBを学べるハンズオンをやってみた感想

使用した問題集

一つ目はUdemyの「AWS 認定デベロッパー アソシエイト模擬試験問題集(5回分325問)」です。全6回分ですが、私は2回分しかやっておりません。また、それぞれ2周だけしました。というのも難易度が比較的高く、日本語が変なところも多いのでやる気が削がれてしまいました。今回の試験合格にはあまり貢献してもらえなかったかなと感じています。

二つめはいつもの公式模擬試験です。下記記事(偉大なるクラスメソッド様の記事です)で非常に分かりやすく受験方法を記載していただいているので参考にしてください。

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https://dev.classmethod.jp/articles/new-aws-official-practice-questions/

最後に

以上となります。期間でいうと4週間ほど勉強しました。SAAから少し間をあけてしまったので、各サービスのおさらいから実施してDVA自体の勉強は3週間といった感じです。

今回紹介したのは「私の勉強方法」なので参考程度に見てください。ノートにまとめることで覚えやすいと感じる人もいますし、PCで流し見するほうが覚えやすいと感じる人もいると思います。この記事を見て資格の難易度を予想し、自分なりのスケジュールを立てることに役立てていただけると幸いです。

次はAWS認定資格の「AWS Certified SysOps Administrator - Associate」を目指します!
ここまで読んでいただきありがとうございました!

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