【Playwright】E2EツールのPlaywrightについて~関数編~
そして、関数編ということで、使用頻度が高そうな関数を挙げていきます!
(自分用メモなことは内緒)
使い方が独特なものとかは別途詳細な記事を書きたい(願望)
事前準備
↓の記事を参考にサンプルを作成するか、Githubからソースを取得してください。
関数
ページを表示
-
page.goto({URL}):
引数のURLを表示する
要素取得
-
page.locator({selector etc…}):
CSSセレクターとかで検索する
(単純に文字列検索やID, CSSでも検索できる模様、Xpathも) -
page.getByPlaceholder({Placeholder string}):
Placeholderで検索する -
page.getByRole("submit"):
role属性で指定。するかと思いきやexampleを見ると、「h1」タグ+値で要素を取得するみたいな使い方ができる模様
例)page.getByRole('heading', { name: 'Installation' })
操作
-
page.getByRole().click():
.click()は取得した要素をクリックする -
page.locator({selector etc…}).fill({input string}):
.fillはテキストボックス(エリア)に値を入力する
検証(以下、アサーション)系
expect関数に含まれる関数をドットつなぎで使用します
-
expect({locator}).toBeChecked():
チェックボックスがチェックされているか確認する -
expect({locator}).toBeVisible():
locatorに指定した要素が表示さているか確認する -
expect({page}).toHaveTitle():
タイトルがあるか確認する -
expect({val}).toBeDefined():
値がundefinedか確認する -
expect({val}).toBe({val}):
同じ値が入力されているか確認する(数値だけかも)
あとがき
今回はよく使いそうな関数を一覧化しましたが、今後アップデートかけていこうと思います。
特に、別記事にして調べたいのが、要素取得関連ですね。
PythonのSeleniumをちょっと触っていたことがあるのですが、それより汎用的・・・というか抽象的な印象です。
だもんで、使い方を忘れそうなので、詳しく調査したいところです。
関連記事
- 【Playwright】E2EツールのPlaywrightについて~座学編~
- 【Playwright】E2EツールのPlaywrightについて~入門編~
- 【Playwright】E2EツールのPlaywrightについて~関数編2~
Github
記事に合わせたサンプルコード
Discussion