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Workato:俺自身がAPIになれる 後編
これの続きです。
Workato 「俺自身がAPIになることだ」
< ドン!! >
相変わらず何言ってるかわからないと思うけど、そういうことです。
サーバレスでコードレスなREST APIが作れる。
そう、Workatoならね。
作り方
- CallableRecipeを作成
- APIを作成
- テストで呼び出してみる
- 認証用プロファイルを作成
- 外部から呼び出してみる
今日は4~5を解説します。
4. 認証用プロファイルを作成
- [Tools] → [API Platform]
- [Clients]をクリック
-
[Add new client]をクリック
-
以下を設定して[Add client]をクリック
項目名 | 解説 |
---|---|
Name | 名前 |
Description | なんか説明とか |
Client logo | アイコン画像 |
-
[Create new access profile]をクリック
-
各項目を設定して[Add plofile]をクリック
項目名 | 解説 |
---|---|
Name | 名前 |
API Collections | 作成したAPIを追加 |
Authentication method | 認証方式。AuthToken,JsonWebToken,OAuth2.0の3種から選択する |
Policy | アクセスポリシーとか設定してここで割り当てできるらしい |
IP Whitelist | アクセス元のIPを設定できる。(空白だと全IPから許可) |
こんな画面になる
5. 外部から呼び出してみる
Curlから呼び出し
-
API Tokenをコピーする
-
API Collectionsを別タブで開いてCurlコマンドをコピー
-
ターミナルで実行
-
結果
Talend API Testerから呼び出し
- 以下を設定して[Send]をクリック
- URL :
- Headers:API-TOKEN
- 値:コピーしたトークン
- 値:コピーしたトークン
- 結果
Talend API Tester画面
Slack画面
ヨシ!!
ちなみに
ログはここで確認できる。
Tools → API pladform → Logs
まとめ
Workato自身がAPIを準備できることを説明しました。
どうでした?
簡単でしょ?
全体の流れは以下です。
- CallableRecipeを作成
- APIを作成
- 認証用プロファイルを作成
手探りで作っても1時間かからなかったので、慣れればまじ超簡単。
API実行ユーザーのプロファイルも指定できるし、ログも全部出てるし、
今回は特に触らなかったけどAPI実行ユーザーの制御も多分Policyで設定できるっぽい。
(ここは今度検証します)
これならバックオフィスのみならず、プロダクト側の補助のために採用ってのもありだと思うんすよね。
Workatoについて詳しく知りたい!って方は以下記事をご確認ください。
以上
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