Workato:俺自身がAPIになれる 前編
Workato 「俺自身がAPIになることだ」
< ドン!! >
ちょっと何言ってるかわからないと思うけど、そういうことです。
WorkatoではAPI Platformのオプションを追加することで、Workato自身でAPIを準備できます。
しかもめっちゃ簡単。
Recipe作って、API設定して、認証用プロファイル作る。
以上の3Stepでできちゃう。
これの何がすごいって?
とんでもないことですよ。。。
AWSLambda + API GatewayでサーバレスにREST APIが作れますよね。
※参考:AWS Lambda を Amazon API Gateway に使用する
作ったことある方多数だと思いますが、意外とメンドいですよね。
あれの1/3以下の手間、難易度で独自のAPIが作れちゃいます。
サーバレスでコードレスなREST APIです。
ではでは解説していきますー。
※尺の都合上、認証用プロファイルの作成と外部の実行は次回にします。
作り方
- CallableRecipeを作成
- APIを作成
- テストで呼び出してみる
- 認証用プロファイルを作成
- 外部から呼び出してみる
1. CallableRecipeを作成
-
Recipe → NewRecipe→ 適当に名前入れてBuild Callable recipe
-
パラメータ設定できるが、今回は何も設定しない
-
Slackを追加してPostMessageを選択、投稿先と内容を設定
-
画面右上からSaveしてExit
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画面右上のStart recipeをクリック
2. APIを作成
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Tools → API Platform
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API collections → New Collection
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以下項目を入力してNext
- Collection name* :わかりやすい名前
- Version*:整数ならなんでもOK
- Description:何か説明とか
- Recipe folder*:選んだフォルダ配下のCallableRecipeすべてが、このAPIのEndpointに設定される
※もちろん後で変更可能
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Create API collectionをクリックして完了
-
EndpointをOnにする
3. 呼び出してみる
まだ外部から呼び出しできない状態だが、一旦テストしてみる。
-
Endpointをクリックするとこの画面に遷移する
-
Try It Out をクリック
-
Executeをクリック
-
投稿できた
まとめ
今日はここまでです。
CallableRecipeを作って、APIを作成しました。
このAPIを外部から実行するには、認証用のプロファイルを作る必要があります。
URL知ってれば誰でも叩けるわけじゃないので安心ね。
明日はこれの続きをご紹介しますー。
以上、barusuでした。
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