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カンファレンスの当日スタッフをはじめよう

2024/12/05に公開

さて、みなさん!
ITエンジニアコミュニティや技術者メインの勉強会にどう参加されていますか?

以前の自分は、ただトークやセッションを聞くだけの参加方法しか知りませんでした。
BABY JOB に入社してからは、登壇という形での参加を知りました。
さらに、登壇をすると、勉強会やカンファレンスの開催には多くの人のサポートやご尽力があってのものだと気づきました。

その中で、自分もその支えができないかと思い、今年になっていくつかのカンファレンスの当日スタッフとして参加しました。

この記事では、自分がカンファレンスの当日スタッフを経て、得たものや学んだことを紹介します。[1]

本題の前に

「そもそも、お前は何のカンファレンス・勉強会にスタッフ参加したんだ」という声も出そうなので、 先にスタッフ参加したカンファレンス・勉強会を挙げておきます。

こんな感じですー。[5]

本題:得たものや学んだこと

大きくは、以下の 3 つです!

  1. 知り合いが増える
  2. スタッフノベルティがもらえる
  3. カンファレンスは多くの人たちの支えによって成り立っている

それでは、それぞれについて、詳しく説明します!

その1:知り合いが増える

自分の中では、知り合い・顔見知りが増えることが一番大きいと思います。

当日スタッフ同士やコアスタッフメンバーで同じ作業をすることが多くあります。
コミュニケーションをとる中で互いを認識するので、知り合いになることに繋がります。

知り合いが多いと何がいいかと言うと、他の勉強会やカンファレンスでボッチになる確率が下がります。(これ大事!)

また、社外での知り合いがいると、仕事と離れた話ができます。
これはなかなかお金を払っても得られない関係なので、得られたものの中で大きいと考えています。

その2:スタッフノベルティがもらえる

これはカンファレンスによりますが、おおよそスタッフを識別するためにTシャツやパーカーが配布されます。
スタッフ用のデザインやカラーだったりするので、持っているだけでもなんか楽しい気分になれます。
加えて、他のカンファレンスや勉強会で着ることで、少し鼻が高くなれる気がしています。 [6]

その3:カンファレンスは多くの人たちの支えによって成り立っている

これは学んだこと・気づいたことになります。

技術コミュニティ主催のカンファレンスのほとんどは有志の方々によって、行われています。
もちろんですが、スタッフのほとんどがボランティアで金銭の授受を前提としていないものです。[7]

それでも、一緒に力を合わせて作り上げるのは、スタッフをやってみないと気づけないことです。
当たり前のように開催できるのも、当たり前では済まされない労力でできているんだなと、スタッフ参加を通じて知り得ました。

とはいっても...

いきなり、当日スタッフになるのはハードルが高いと思います。
なので、もしやってみたいけど不安という方は、やっている方が近くにいれば話しかけてみるのも一つだと思います。
一人で不安という方は、知り合いといっしょに飛び込んでみるのもありかと思います。
もちろん、当日スタッフは無理をして行うものではないですので、ご自身の都合がいい取り組み方で進めてもらえればと思います

さいごにまとめ

コロナ禍が一時期よりは落ち着いてきて、オフラインの勉強会がどんどん増えてきました。
改めて、勉強会やカンファレンスに参加するにあたっては、当日スタッフという参加の仕方も検討してみるのもいいかもしれません。[8]
参加の方法を変えることで、別の角度から見ることができ、コミュニティや技術そのものに対しての接し方を考えるきっかけにつながれば幸いです!

脚注
  1. ややポジショントーク感が強いです。あとポエム感もマシマシです! ↩︎

  2. 当日スタッフ兼スピーカー。 ↩︎

  3. 当日スタッフ兼スピーカー。 ↩︎

  4. 会場提供までの大雑把な流れは、しずかなインターネットで書かせていただいています。 ↩︎

  5. 人によっては少ないと思われるかも。。。?あと、2025 年のぺちなごも当日スタッフ予定ですー。 ↩︎

  6. まぁ、自己満足の世界ですがね。 ↩︎

  7. Wi-Fi などのネットワークや映像配信に関しては業者に委託することはあります。 ↩︎

  8. もちろん、登壇やスポンサーなど参加の方法は他にもたくさんあります! ↩︎

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