JJUG CCC 2023 Spring に出たときの話
概要
2023年06月04日に開かれた JJUG CCC 2023 Spring にスピーカーとして登壇させていただきました。
(開催から1ヶ月も経ってしまっていますが。。。!)
前回の2022年の秋に続けて、参加できたことはとても嬉しかったです!
なので、前回と同様に、今回の登壇までのことを自分なりに振り返ります。
この記事で書くこと(目次)
- 前回との違い
- 登壇までにやったこと
- 得たもの
- 次への課題と目標
逆に書かないこと
- 発表した内容に関する技術的な内容については書きません
- どちらかと言うと
ポエム
に近いです - 技術的なことや当日話せなかったことなどは別でまとめようと思います
- どちらかと言うと
- どうすれば登壇できるかみたいなハウツーについては書きません
- そんなのわかりません。。。
前回との違い
大きくは以下の3つでした。
- CfP(Call for Paper) の提出先
- 登壇して発表する(In-Person 形式の復活)
- 現地での参加
CfP(Call for Paper) の提出先
前回の2022年の秋開催は、fortee でしたが、
今回は sessionize での提出でした。
sessionize だと、他の方がどのような内容を話されるのか見えないので、
タイムテーブルが決まってからのワクワク感はありつつ、内容が被っていないか心配になりました。
登壇して発表する(In-Person 形式の復活)
前回までは、すべてのセッションが、事前に作成した動画を放映する形式で、
当日の参加も動画の放映後の質疑タイムで登場するだけでした。
なので、
自分の発表内容がどのように聞いてもらえているかは、全く感じ取ることができませんでした。
今回は、オフライン会場での発表でしたので、
目の前にいる人を見て話すほうが、個人的には、不安な気持ちがなく、楽しく参加できました。
現地での参加
前回もオフライン会場はありましたが、
関西在住なので、交通費の関係で自宅からの参加でした。
自分の番が終われば、それっきりなので、なんか物悲しい気分に打ちひしがれていました。
加えて、子どもがいると、他の方の話もあまり聞けず、不完全燃焼な気持ちがありました。
今回は、
- JJUG からの交通費のサポートがあったり
- 会社からも出張扱いにしてもらえたり
- 妻の了承があったり
とあって現地で参加できました!\(^o^)/わぁい
登壇までにやったこと
大きくは以下の内容を行いました。
- sessionize でのアカウント作成
- プロポーザル提出
- Slack の JJUG ワークスペースへの参加
- 資料作成
- 社内での資料確認 / 模擬発表
- 当日の参加
それぞれ順を追って説明します。
sessionize でのアカウント作成
前述の通り、
sessionize でプロポーザルを提出する必要がありますので、
アカウントの作成も必要になります。
私のプロポーザルです。
プロポーザル提出
言わずもがなですが、プロポーザルを書いて提出。
Slack の JJUG ワークスペースへの参加
採択されると、
以降の連絡は JJUG の Slack ワークスペースにて行われますので、ワークスペースに参加します。
参加すると、スピーカー用のチャンネルへの招待が来て、種々の連絡をそこで行います。
資料作成
今回は動画でなく、現地での発表でしたので、スライドのみを作成しました。
20分枠でした(質疑を除くと15分枠)が、めっちゃ書きすぎたので、おまけにしたりして調整しました。
社内での資料確認/模擬発表
JJUG CCC への参加が会社の業務として扱ってもらえたので、
ほかメンバーに見てもらい、資料のブラッシュアップをおこないました。
加えて、
今回の JJUG CCC では、同僚の yukana さんも登壇だったので、
社内LT会みたいなのを開いて、模擬発表しました。
当日の参加
自分の発表した会場は、
オンライン配信がなく、アーカイブが残らない部屋で、広さとしても20人ぐらいでした。
自分の発表前に、発表で使う端末とプロジェクターとの接続確認をして、
あとは、発表して、質疑をうけるという感じでした。
得たもの
- さまざまな方とのコミュニケーションできたこと
- Java に関する技術や知識
- ノベルティ
- 次への意欲
こちらも順に説明します。
さまざまな方とのコミュニケーションできたこと
自分の発表時にも、質問いただいたりして、コミュニケーションができてことが嬉しかったです。
個人的には、櫻庭さんに質問いただいたのには、すこしびっくりしました。
(というか、部屋にいてる時点でビビっていました。笑)
また、懇親会でも憧れの人とかと会話できたりして、嬉しかったです🥰
Java に関する技術や知識
やはり、日本最大の Java コミュニティのカンファレンスだけあって、
面白く、興味深いセッションがありました。
個人的には、以下の3つが今の自分にとってためになりました。
- 増田さん の これだけは知っておきたいクラス設計の基礎知識 <資料>
- 櫻庭さん の Virtual Threads - 導入の背景と、効果的な使い方 <資料>
- Yanagaさん の Revisiting Design Patterns after 20 <ソースコード>
ノベルティ
登壇者には、Tシャツがもらえます!今回は、ベージュにしました。
その他、スポンサーブースで、色々もらいました。
GMOさんのジャワティ(JAVATEA)はジワりました。
次への意欲
上記の得られたものが多すぎて、次回も参加したいという欲求が高ぶりました!
次回も採択されるよう頑張りたいです!
次への課題と目標
今回、いろいろ楽しかったですが、自分の中での課題が色々ありました。
それは次の2点です。
- 発表内容の深化
- もっとコミュニケーションに積極的になる
発表内容の深化
タイトルで「機械学習」と大風呂敷を広げたものの、
k-means++ までしかできておらず、すこし未消化な部分もあるので、もう少し深い部分も話せるようにしたいです。
もっとコミュニケーションに積極的になる
異国の地 TOKYO ということもあり、懇親会でキョドっていました。。。
もっと積極的にコミュニケーションをとることで、
より深い話をしたり、関係性を築けたりしていけるように、次の機会には克服したいです。
さいごに
2回続けて、JJUG CCC にスピーカーとして参加することができたのは、嬉しかったです!
秋も採択されるよう頑張ります!
また、JJUG CCC の開催(とくに今回のように大きな会場を貸し切ってやること)は、
事務局の皆様のご尽力があって、無事に開催できるものだと思いました!
特に現地参加してすごく感じました!本当にありがとうございました!
そして、所属組織である BABY JOB のチームメンバにも
事前の査読や模擬発表に付き合っていただき、本当にありがとうございました!
参考情報
私たち BABY JOB は、子育てを取り巻く社会のあり方を変え、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現を目指すスタートアップ企業です。圧倒的なぬくもりと当事者意識をもって、こどもと向き合う時間、そして心のゆとりが生まれるサービスを創出します。baby-job.co.jp/
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