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年末に年末らしく過ごす振り返り 〜おすすめの年末習慣〜

2024/01/31に公開

はじめに

この記事では、2023 年の年末に 1 年を振り返る取り組みを実施したことを紹介します。
私自身がどうしてもやりたくて提案しました。本当にやって良かったです。

イベントの目的

1 年の振り返りをやりたかった理由は、タイトルの通り 年末らしい年末を過ごしたかった ためです。

これまで、毎年必ずと言っていいほど慌ただしい年末を過ごしていました。
そのため、強制的にゆっくりできるイベントとして、振り返り DAY を設立した次第です。

利用したフレームワーク

下記の記事を参考にしました。
40人のビジネスパーソンが絶賛した「1年の振り返り」完全マニュアル

振り返り方法の概要
今回ご紹介する方法は、4人1組にて実施し、1人が60分ずつ自分の1年を振り返り、4人で合計4時間にて行うというものです。自分が振り返りの当事者であるときは、まず簡単に1年についての概略を説明し、残りの3人はその内容に対して質問や投げかけを行います。

ざっくり説明すると、 1 人ずつ順番に 1 年を時系列に沿って振り返りながら喋る、という形式です。
全員が自分語りをするイメージです。

今回は、全員がゆったり喋れる振り返りにしたかったので、持ち回り制がピッタリだなと思って採用しました。

得られた効果と感触

実施した様子はこんな感じです。

今回は FigJam を利用しました。
付箋さえ使えれば良いので、 Miro を利用しても良いかもしれません。

1. お互いを知らない期間のことを知ることができた

このチームは私を含め半数が 2023 年に入社したメンバーなので、1 年間の中でお互いに相手のを知らない期間がある状態でした。
普段の雑談でわざわざ自分の過去を話すことも少ないので、良い機会になりました。

ちなみに、言い出しっぺとして私が最初に喋ったのですが、上長から「自己紹介かと思いました」と言われました。(喋りすぎたかもしれない。。)

2. 時効の話が聞けた

全く予想していなかったのですが、「時効なんですけど、実は。。」な話が何度か出てきました。
当時の非常に生々しい話が聞けて良かったです。
忘年会っぽいなーと思いながら、聞いてました。

3. 年末感が出た

開発作業を詰め込まなかったおかげで、肩の力を抜いて過ごすことができました。
作業を詰め込んでいたら、おそらく集中できなかったと思います。

メンバーからも年末感が出ていたと言ってもらえました。
目的達成!!

今後の展望

次もやりたいです。
フレームワークはなんでも良いですが、何かしらやりたいです。
これはもう習慣にします。

皆さんもぜひ。

おまけ

別の記事でスクラム開発のレトロスペクティブに関する記事も執筆しています。
良ければこちらもご覧ください。
https://zenn.dev/babyjob/articles/try-and-error-of-sprint-retrospective

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