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スクラムフェス大阪 2024 に登壇しました

2024/07/01に公開

はじめに

2024 年 6 月 に開催された スクラムフェス大阪 2024 にスピーカーとして登壇させていただきました。筆者がオンラインで参加した体験レポートになります。

イベント概要

Scrum Fest Osaka はスクラムの初心者からエキスパート、ユーザー企業から開発企業、立場の異なる様々な人々が集まる学びの場です。この 2 日間を通じ、参加者同士でスクラムやアジャイルプラクティスについての知識やパッションをシェアするだけでなく、ここで出会ったエキスパートに困りごとを相談することもできます

公式サイトより引用

開催日:2024年6月21日(金) 〜 6月22日(土)
場所 :イケマン カンファレンスホール または オンライン

https://www.scrumosaka.org/

登壇したきっかけ

きっかけは、部内で行われた 「プロポーザル考えるわいわい会」でした。
個人的に気になっていたので、軽いテンションで途中参加することに。

そこでは、スクラムフェス大阪 2024 のプロポーザルについて、
みんなで話しながら考える時間が設けられました。

入ってすぐに、「かっつんさんもプロポーザル応募しますか?」と聞かれたので...


元ネタのスライド

となったわけです。この行動力は自分を褒めたい。

ちなみにスクラム界隈のイベントには参加したことがありませんでした笑

プロポーザル応募

ちょうど、チーム内で 1 週間より短いスプリント期間に挑戦する動きがありました。
チームの実体験を題材にしたかったので即採用!
なんとか最終日に滑り込みでレギュラートーク枠として応募することができました。

実は、これまで LT(ライトニングトーク) では登壇したことがありますが、レギュラートークは初めて。20 分も自分の話を聞いてくれるなんて幸せすぎる!

2 週間後に採択メールが到着しました!わーい!!

タイムテーブルを見てみると、トラックのトップバッター!
トップバッターって、他の登壇者の雰囲気に流されずに自分らしく話せるので好きなんですよね〜。

資料準備

キャラクター使ったスライド作りを得意としているので、今回も面白いデザインにしてみました。
我ながら自信作です!

20 分枠なので、話の構成や方向性を決めるのに時間がかかりました。
またリアルな現場をお届けしたかったので、チームから意見を集めることにしました。
皆さん協力的でとても助かりました!

当日

私と弊社の mackey0225 が同トラックで連続して登壇予定だったので、会社に出社してオンライン登壇することにしました。

Discordを通じて、運営や参加者とテキストコミュニケーションを取ってましたが、始まるまでずっとソワソワしてました笑


オンライン登壇の様子

予定の開始時間より少し遅れましたが、なんとか無事に始めることができました。
20 分枠をしっかり使って話すことができたと思います。
また、TRY として抑揚をつけた飽きさせない喋りを試してみました。
うまくいったかはわかりませんが笑

少し残念なのが、オンラインということもあって、相手のリアクションが読み取れない。。。
このスライドでこういうリアクション期待してたのに...というのが何度かありました。
やっぱり自分はオフライン登壇が好きなんだなと改めて感じました!

ただ、同時にオンラインの良さにも気づくことができました。
慣れた環境なので機材トラブルの心配がなかったり、画面越しなので良い意味で緊張感なかったり。

発表後は嬉しいことにたくさんの質問をいただきました。

  • ステークホルダーの MTG に合わせて、スプリントを開始するのはどうですか?
  • 短いスプリントだけでなく、長いスプリントは検討しましたか?
  • 従来のスプリント期間で 1 週間を採用した経緯はわかりますか?

質問に答えるのに精一杯でした。
どの現場も同じような問題を抱えてて情報共有できたのはとても貴重でした!
もっと質問タイムしたかった!!

所感

今回は初めての体験が多かった印象です。登壇の経験値がグッと上がった感じがします。

  • スクラムフェス登壇
  • レギュラートーク
  • オンライン登壇

PHP のカンファレンスしか登壇したことがなかったので、他のコミュニティを知る良い機会になりました。スクラム経験の浅い自分に対しても、快く受け入れてくれた感じがしました。

また、チーム内で抱えているスクラムの難しさを外に発信することで得られる気づきが多かったので、今後もこういった取り組みは継続的にやっていきたいです。

最後に登壇の機会を設けていただいた運営の皆様、ありがとうございました。
おかげで、特にトラブルなく、安心して登壇に臨むことができました。

おまけ

同時期に えんさがそっ♪ メンバーの 本多 も別のイベントに登壇し、記事を書いてます。
よかったら、合わせて読んでみてください!
https://zenn.dev/babyjob/articles/61c48984c05d55

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