デブストの懇親会で人生初の登壇をしてきた感想
はじめに
この記事ではDevelopers Boost2024の懇親会で人生初の登壇を経験させていただいたので、その感想を書いています。
初めてのSpeakerパス
Developers Boost2024とは
「Developers Boost(デブスト)」は、さまざまな媒体でITエンジニアの成長を応援してきた翔泳社が運営する、30歳以下(U30)の若手エンジニアのための技術カンファレンスです。
今年のデブストのテーマは、「Be a changer, Be a challenger」。技術革新が著しい今、日々開発に取り組む中で「この先も求められる技術力とは?」と考えることが少なからずあると思います。新たな技術と向き合い、変化し続けなければならない時代だからこそ、若手エンジニア同士で直接語り合い、さまざまなことに挑戦する場が必要だと感じています。
Developers Boost 2024では、自分にはない挑戦をしているU30エンジニアたちが一堂に会し、技術力向上のための戦略や取り組み、変化を恐れず新しいことに挑戦し壁を乗り越えた経験、最新技術トレンドに関する知見などをシェアすることで、U30エンジニアのさらなる成長をブーストします!
公式サイトより引用
主な対象者は上記に記載の通り若手エンジニアだと思われますが、30歳以下であれば学生の方も参加可能なイベントです。
年齢の近いエンジニアが集まるため、キャリアに関する話はとても参考になるものが多かったです!
本編の内容について
懇親会での話をする前に、本編の登壇内容についても少し話させてください。
登壇の内容としては全体的にキャリアや組織づくりに関するお話が多かったです。
どの登壇もとても良かったのですが、中でも私が特に参考になった2つのセッションを紹介します。
4年半の現場経験から見えてきた、フロントエンドエンジニアに必要なスキル/坂村 洋輔
フロントエンドエンジニア向けのスキルのお話かなぁと思って聴いていました。
フロントエンドエンジニアとしてどのようなスキルが必要なのかというお話もありましたが、それだけでなくチームにどうやって貢献していくのかやメンバー教育をどうやっていくのかというお話もされていました。
フロントエンドやバックエンドという職種関係なく適用できるような内容で、特にスキルシートを使用したメンバーの教育に関してはとても参考になりました。
Ask the speakerにてスキルシートの運用に関しても色々聞かせていただき、私自身の今後の動きを考えるいい機会となりました。
「技術力だけじゃダメなのか」Rustで人工衛星を作りながらVTuberとして活動する技術戦略/KOBA789(@KOBA789)
自己紹介という形で自身がなぜコンピュータに興味を持ち、今まで何をやってきたのかというところから始まり、自身が楽しいことをやり続けると成長していけるというお話でした。
ソフトスキルはもちろんあっていいが、技術力が無限にあれば技術力をもって解決できることもあるということで、とても面白かったです。
極論のようでありながら的を得ているといった感じでした。
そしてなにより登壇時の話し方という点で今回はとても参考になりました。
壇上を広く使い、意識を参加者側へ向けるような話し方をされており、さながら参加者と対話をするように発表されで、生の声を聴いているなぁと感じました。
懇親会LT
ここからが本題です!
全セッション終了後、懇親会があり、その中で私を含めた3人がLTで登壇する機会をいただけました。
懇親会中に運営の方に聞いたのですが、LTの応募が想定より多く、運営としても色んな方に登壇してほしいということから懇親会でのLTが決まったとのことです。
そんなにたくさんある応募の中から私が採択されたのかと思い、とても嬉しかったです✨
発表に関しては、当日アドリブでとあることをやって、盛り上がったので、それをちょっとだけお話します!
発表開始前に参加者に呼びかける
トップバッターの方の発表を見ながら感じたことですが、懇親会でのLTということで、やはり参加者の注目を本編より浴びづらい部分がありました。
そこで、私の番が回ってきて第一声に「デブスト楽しんでますかー!」と呼びかけるようにして、注目を集めるようにしました。
そのおかげか、発表後色んな方に私のことを覚えて頂けました!
発表の最中に参加者から拍手をもらえるようにする
前述したアドバイスの中で登壇した感想を入れるといいですよと頂いていたので、感想の最後に「私としては成功したと思うんですが、皆さんどうでしょうか?」を聞いて拍手をもらいました!
正直なところ拍手もらえるかは一か八かではあったのですが、エンジニアコミュニティの温かさを信じてやってよかったと思ってます👏
終わりに
初めての登壇でしっかりとした壇上での登壇となり、とても緊張しましたが、大成功で終えられたかなと思います!
登壇に向けて社内からいろいろなアドバイスを頂き、応募内容や発表内容をブラッシュアップしたことで、LT登壇の機会をいただけて、成功へつながったと思います!
感謝してもしきれないぐらい、ありがたいです。
今回登壇して達成感や皆さんに拍手をもらえたことで気持ちよくなり、登壇の楽しさを知りました!
この感覚をもっと多くの人に味わってもらいたいです!
皆さんも登壇しませんか?
私たち BABY JOB は、子育てを取り巻く社会のあり方を変え、「すべての人が子育てを楽しいと思える社会」の実現を目指すスタートアップ企業です。圧倒的なぬくもりと当事者意識をもって、こどもと向き合う時間、そして心のゆとりが生まれるサービスを創出します。baby-job.co.jp/
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