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asdfを使ってnpmをインストールしてからtextlintを導入する
はじめに
パソコンを入れ替えたばかりの開発環境が整っていなかったときの対処法メモです。
Unknown command: npm
asdfを使ってnpmを用意する
昔は、CLIで環境を用意するとき時はpyenvやrbenvを使っていた流れで、anyenvを使っていました。
最近は、asdfに落ち着きました。terraformやnpmと広範囲でバージョンを意識しながら導入するのにも便利だったので、今もふと使うのはasdfになります。
npmを使いたいと場合はadsfだと以下となります。
pluginを追加。
❯ asdf plugin-add nodejs
その後、実行。
❯ asdf install nodejs latest
なお、バージョンを指定できますが最新は最高なので、latest導入で問題ないです。バージョン指定先を確認するには、asdf list all nodejs
を使います。
これで、npmが使えるようになりました。と思ったら以下のエラーです。
❯ npm -v
No version is set for command npm
Consider adding one of the following versions in your config file at
nodejs 20.5.0
そこで、使用するバージョンをきちんと指定します。今回は20.5.0が最新でした。
❯ asdf list
nodejs
20.5.0
❯ asdf local nodejs 20.5.0
❯ asdf list
nodejs
*20.5.0
これで、使えるようになりました。なお、デフォルトが困らないならlocal
をglobal
にしてもOKです。
npmでtextlintを導入して動作確認。
やりたかったことは上記なので、textlintに必要な設定を導入。
❯ npm install textlint --save-dev
こちらを筆頭に設定が入りました。
vscode経由で設定を確認すると、上記のtextlintの指摘が表示されたのでやりたいことはできたようです。
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