Windows: uty: open-shellをインストールする
tl;dr
Windows に open-shell をインストールして、Windows 7 時代のスタートメニューを復活させる。
はじめに
Windows も 11 までバージョンが上がりましたが、スタートメニューは Windows 7 のころのが使いやすいです。
そこで、open-shell をインストールして Windows 7 のときのスタートメニューを復活させます。
Open-Shellについて
Open-Shell は、Windows 8 以降の環境で Windows XP や Windows 7 スタイルのスタートメニューを追加するツールです。
もともとは"Classic Shell"というツールでしたが、Classic Shell は開発が止まってしまいました。
そのため、Classic Shell から fork して、新たに Open-Shell という名前で OSS として開発されました、
現在は、GitHub上で開発が続けられています。
Open-Shellのインストール
Open-Shellをダウンロードする
Open-Shell は GitHub の Open-Shell/Open-Shell-Menu からダウンロードできます。次の手順で、Open-Shell をダウンロードします。
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Web サイトへのアクセス
GitHub/Open-Shellにアクセスします
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release ファイルへのアクセス
Download の項のDownloadボタンをクリックします。Open-Shell インストーラーのリンクが表示されます -
Open-Shell のダウンロード
release 中の Open-Shell のリンクをクリックします。Open-Shell をダウンロードします
以上で、Open-Shell のダウンロードは終了です。
Open-Shellをインストールする
次の手順で Open-Shell をインストールします。
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インストラーの起動
Open-Shell インストーラーを起動します
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ライセンスの同意
ライセンスを下までスクロールし、License Agreementに同意します
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セットアップオプション
Custom Setup を選択し、Classic IE のチェックを外します。また、インストール先を"C:\Program Files\System\Open-Shell"に変更します
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Open-Shell のインストール
Open-Shell をインストールします
終了ダイアログが表示されるので、Finishをクリックします
以上でインストールは終了です。
以後、Windowsアイコンをクリックすると Windows 7 スタイルのメニューを表示します。~(Windows 11 ではアイコンをクリックしてもメニューは表示されません。Replace Start Buttonをチェックすると左下にボタンを表示します)~
Open-Shellのカスタマイズ
Open-Shellをカスタマイズする
Open-Shell は Open-Shell Menu settings アプリでカスタマイズします。
次の手順で、Open-Shell をカスタマイズします。
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Settings アプリの起動
スタートメニューから、*[Open-Shell Menu Setting]*を開きます
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Open-Shell のカスタマイズ
[Start Menu Style]では、*[Windows 7 Style]*を選びます。同様に、[Replace Start Button]をチェックして、[スタート]ボタンを表示します -
そのほかの設定
必要ならそのほかの項目も設定します。[Show all settings]をチェックすると、さらに細かい設定もできます -
設定の終了
[OK]をクリックして、設定を*"Open-Shell Menu"*に適用します
以上で、Open-Shell のカスタマイズは終了です。設定した項目は、XML ファイルとしてバックアップできます。
参考として、自分の設定を載せておきます。
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