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【CSS】疑似要素って何?

2022/08/03に公開

はじめに

課題のdiv puzzle作成中、疑似要素・疑似クラスを使いました。その際、「…疑似要素?疑似クラス?」とはてながいっぱい…。ということで、頭がパンクする前にまとめておきたいと思います。まずは疑似要素から。

疑似要素について

疑似要素とは?

疑似要素とは、要素の一部に対してスタイルを適用できる指定方法です。HTMLの要素を追加することなく、"要素もどき"をCSSで作ることができます。タグを使わずにCSSで「要素」っぽい処理を行うことを、「疑似要素」といいます。

コロンの数について


CSS3では「:」コロンを2つ書く決まりとなっています。CSS2まではコロンは1つでしたが、疑似クラスと見分けるためにCSS3から2つになりました。

種類と活用法

今回よく使用される4つの擬似要素を紹介します。

1. ::before【要素の直前に内容を追加する】

2. ::after【要素の直後に内容を追加する】

::beforeと::afterには必ずcontentプロパティが必要で、colorやfont-size等のプロパティは追加する内容に適用されます。

3. ::first-line【要素の1行目に内容を適用する】

4. ::first-letter【要素の1文字目に内容を適用する】

まとめ

活用方法によっては色々な表現ができそうです。より良いコーディングができるように、また、幅広いデザインができるように身につけておきたいですね。

参考文献

  1. https://www.asobou.co.jp/blog/web/css2
  2. https://saruwakakun.com/html-css/basic/before-after

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