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2024年 読んでよかったプログラミング関連本 3冊
直近3ヶ月で読んでよかったプログラミング関連の書籍を紹介します。
普段あまり本を読むことはないのですが、どれも読みやすく素晴らしかったです。
もっと早くに読めばよかった、、、!と思う書籍もあり、今後も読み返したい3冊です。
世界一流エンジニアの思考法
米マイクロソフトのエンジニアである牛尾剛さんの書籍です。
出版後すぐに話題となり、かなり売れている本だと思います。
一流のエンジニアたちはどこが違うのか、牛尾さんがトライされてきたことなど、様々なケースにおいて具体的に書かれており、目からウロコでした。
例えば、
- バグやエラー解決において試行錯誤はせず、「仮説を立てる」ようにし実際に手を動かすのは最後のみ
- 上達のためには基礎の理解に時間をかけて、アウトカムを急がない
- 開発する前にドキュメントを書き、整理する
- 全てのことはその場で解決するようにし、持ち帰りや宿題を作らない
- コードリーディングのコツは「極力コードを読まないこと」
- 生産性を高めるための生活習慣の大切さ(睡眠時間、運動、筋トレ、食事など)
など印象に残ることばかりです。
マイクロソフトでの実体験が興味深く、スラスラと読めるのでおすすめです!
プリンシプル オブ プログラミング 3年目までに身につけたい一生役立つ101の原理原則
こちらは読んだ方に教えていただいて知った本です。
タイトル通り3年目までに知っておく・身につけておきたい基本の原理原則がまとめられています。
1つ1つの原則原理が具体例と共に説明されているので、初心者でも実用場面が想定でき分かりやすいです。
個人的には、今後コードを書く時に最も役に立ってくれる本になりそうだと思いました。
リーダブルコード ―より良いコードを書くためのシンプルで実践的なテクニック
言わずもがなですが名著で、こちらも教えていただいて読みました。
なかなか手が出せませんでしたが、いざ読んでみると思ったよりサクサク読めます。
自分にはまだ難しいと思う内容もありましたが、読み返すことで理解を深めたいと思う書籍です。
上記の「プリンシプル オブ プログラミング」にも書かれている重要なポイントがこの本にも含まれており、併せて読むといいかなと思いました。
まとめ
技術書などを読むのはハードルが高いと思っていたのですが、初心者こそ最初に気をつけるべきことを知っておくと後から楽になれると実感しました。
読んで学んだことをコードに反映できるようにすることがこれからの課題です。
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