Closed25
家にNASを設置したいので選定する
動機はiCloudの200GBを写真で使い切ってしまい、写真を置いておける場所が欲しくなったから。ちなみにHDDやSSDやCPUを選んだ経験は殆ど無い。
- 現在使用しているのは AirPort Time Capsule
- 雑多なファイル置き場にしている
- そこまで不便は感じていないけれどちょっと遅い
- 計測したら読み書きで40MB/sくらい
- 最近mdadmを覚えたので、技術的に理解できそうな構成にして運用経験を積んでみたい
- Linuxとして動かしてmdadmでRAID1でまとめる、みたいな
- 比較対象としてiCloud 2TBプランが1,300円/m=15,600円/yなので覚えておきたい
結局「自宅にmac以外のPCが欲しいなぁ」という理由でDeskMini H470を購入しました。10Gbでない点以外は満足しています。実際に構築した際のメモはこちら。
TerraMaster F2-210/221/422
頑張ればLinuxも入るらしい。
ASRock DeskMini
ディスクの他にCPUも用意する必要がある。安めのものだとAthlonが9000円ほど。
- Dual Ultra M.2 (NVMe)
- M2_1 M.2 (2280) – PCIe Gen3 x4
- M2_2 M.2 (2280) – PCIe Gen3 x2/x4
- 2 x 2.5" SATA 6Gb Hard Drive
2.5" x2なので3.5"は積めない。
意外と電源が大きいので注意。
ベアボーンとは
電源と筐体とマザーボードがまとめられた半完成品のことを指すらしい。揃えた場合の構成例
- 本体: 20,000円
- CPU - Athlon 3000G: 14,000円
- OS用SSD - M2 2280 256GB: 5,000円
- ストレージ用HDD 2.5" 2TB x2: 20,000円
大体全部揃えると60,000円になる。2.5" HDDはあまり性能的に良く無いという意見を身近でよく貰う。このサイズならSSDの方が良さそうだけれど2TB HDDをSSDにすると90,000円くらいになりそう。
Raspberry Pi
ストレージについてあまり知らないので調べる。
メーカー
- WesternDigital(WD)
- Seagate
規格
- SATA, eSATA, AHCI
- HDDを使う場合はどうせSATA
- NVMe:
- フラッシュストレージによる通信を最適化するための転送プロトコルとして新しく開発された
- PCIe: CPUと周辺機器を結ぶインタフェース
- wikipediaにアーキテクチャのわかりやすい図がある: https://en.wikipedia.org/wiki/PCI_Express
- PCIe x2/4: 端子の長さの規格をxNで表し、この場合はx2とx4を両方させる
- 参考
- https://www.ratocsystems.com/products/esata_pop.html
-
https://www.dospara.co.jp/5info/cts_str_parts_nvme
- M.2 SSDはNVMe規格でPCIe接続のものが最速
AHCIタイプはPCIe接続で、PC側のAHCIホストコントローラを通して動作するSSDです。
NVMeもPCIe接続ですが、SSD側に搭載されたNVMeコントローラによる高速データ転送ができるSSDとなっており、約4500MB/sを超える高速のデバイスもあります。
PC側がコントロールするかディスク側がコントロールするかが違っているの面白いな。
このスクラップは2021/12/25にクローズされました