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Azure CDNの概要を見てみた

ピン留めされたアイテム

はじめに

Azure CDNについて調べる機会があったので、そのメモとして作成。

書く人のバックグラウンド

  • Azure CDNは初めて
  • まずは仕様について調査段階
  • AWSのCloudFrontはさわったことがある
  • CDNの概念の理解はあるが、それ自体や設定にはあまり詳しくない

参考(随時更新)

大変参考になりました。ありがとうございます。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cdn/cdn-overview
https://cloud-textbook.com/56/
https://jpaztech.github.io/blog/network/cdn-common/

構築に必要なもの

  • Azureサブスクリプション
  • CDNプロファイル
    • CDNエンドポイント

CDNプロファイルが複数のCDNエンドポイントをまとめている
CDNエンドポイントは、コンテンツ配信動作とアクセスを管理している。

価格

これは見てもらった方が早そう。
通信・転送量と、オリジンのストレージ量か。リクエスト回数ごとの課金はなさそう。

https://azure.microsoft.com/ja-jp/pricing/details/cdn/

Azure CDNの種類

現状以下4種類がGA。種類が多い。

  • Azure CDN Standard from Microsoft (Standard Microsoft)
  • Azure CDN Standard from Akamai (Standard Akamai)
  • Azure CDN Standard from Verizon (Standard Verizon)
  • Azure CDN Premium from Verizon (Premium Verizon)

キャッシュ無料化

用途

一度キャッシュしたコンテンツを無効化したい場合として、

  • 誤った画像を上げてしまった場合、すぐに差し替え・削除したい
  • TTLが長すぎる

など。
世界各地のエッジサーバーからのキャッシュを削除するわけなので、手間がかかる。なるほど。
操作自体は無料とのこと。

時間

Azure CDNの場合種類によるが、数分(10分以内)。
Standard Akamaiの場合、無効化時にワイルドカード指定ができず、
複数無効化する場合は画像などのデータを1つ1つ無効化する必要がある。

NW周り

HTTPS化

Standard Akamaiの場合、独自証明書によるHTTPS化ができず、Let’s Encryptの証明書が必要。
他は、Azure Key Vaultに証明書をアップロードすればいい。

Azure CDNで利用されているIP

Standard Akamai以外は公開されている。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/cdn/cdn-pop-list-api

主にできるキャッシュ制御

オリジン

  • ストレージ:Azure Storage用
  • クラウド サービス:Azure Cloud Services用
  • Webアプリ:Azure Web Apps用
  • カスタムの配信元:パブリックにアクセスできる配信元の任意のWebサーバー用。後ろにAzure App GWや VMなんかを置く場合か

最適化

CDNの種類に応じて様々な最適化パターンが存在する。

最適化 Standard Microsoft Standard Akamai Standard Verizon Premium Verizon
一般的な Web 配信
動的サイト アクセラレーション
メディアストリーミング系(一般的ビデオ オン デマンド
大きなファイルのダウンロード

クエリ文字列

デフォルトではクエリ文字列は無視される。
クエリ文字列もみて一意のURLをすべてキャッシュする動作なども可能

証明書

独自証明書については前述の通りだが、追加コストなしてカスタムドメインに対するSSL証明書を有効化できる。
証明書の取得や更新が不要で非常に便利そう。

※※いったんここまで。他、詳しくわかり次第追記予定

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