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LVGL V9 + M5StackCore2 + ENV2センサユニットでGUIしてみる

2024/09/05に公開

買ったまましまい込んでいたM5Stack用環境センサユニットENV2をジャンク箱から発見した。
https://www.switch-science.com/products/6344

この前の記事はLVGL v9でHelloと表示するだけでGUIしてないので、M5StackCore2のタッチスクリーンを使ったGUIアプリケーションを作ってみる。

M5StackCore2とセンサユニットを接続する

M5Stack用環境センサユニットENV2に付属のケーブルでPort.A(赤色)と接続する。

M5StackCore2とENV2ユニットとの接続

ライブラリのインストール

  • M5Unit-ENV
  • ezTime

を前回に追加してライブラリマネージャでインストールする。

インストールする

インストールする

環境センサユニットの試運転

「スケッチ例」→「M5Unit-ENV」→「Unit_ENVII_M5Core2」を選択してサンプルを開いてM5StackCore2に書き込む。

実行
コード書かなくてもセンサの値が取れた。

M5StackCore2内蔵リアルタイムクロック(RTC)

今回は意図的にWiFiを使わないことにしたので、時間はRTCに合わせる。
RTCの取り扱いはM5Unifiedの例を参考にして、時間はeZTimeを使う。時間の扱いは面倒だからね。

LVGL でなんかいいかんじに表示する

https://docs.lvgl.io/9.2/widgets/index.html
を見ながらなんかいいかんじにする。

ArduinoIDEで新規スケッチ

このスケッチは長いのでたたんでおく

LVGL v9でGUIしてみてください。

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