【随時更新】DB操作に役立つDBeaverの使い方・まとめ
こんにちは、AIQ株式会社のフロントエンドエンジニアのまさぴょんです!
今回は、DB操作に役立つDBeaverの使い方について解説します。
DBeaverとは? DBeaverの特徴と環境構築・導入方法
DBeaverとは、SQLクライアントソフトウェアアプリケーションであり、データベース管理ツールです。
特徴をピックアップすると、次のとおり。
- マルチプラットフォームでWindows / Mac / Linuxに対応
- 対応DBが豊富
- MySQL、PostgreSQL、SQLite、Oracle、DB2、SQL Serverなどなど
- 豊富な機能が無料で使用できる
- DBMS(RDBMS)に接続してデータの登録・参照・更新・削除が可能
- 自動的に ER図が作成されて、確認することができる。
- CSV や SQL などでデータのエクスポート・インポートが可能。
- SQL エディタおよび SQL 実行が可能。
細かい特徴や環境構築の方法は、以前にこちらの記事で説明しましたので、ご参照ください。
DBeaverにDBを接続する
ここからは、DBeaverにDBを接続するためを紹介していきます。
- DBeaverを起動して、上部のMenuから「データベース」を選択して「新しい接続」を選択する。
- 一覧から接続したいDBを選択します。
- Host, Port番号, DB名, User, Password などの接続情報を入力します。
- 接続が無事にできれば、DB内のTableを閲覧できるようになっているので、確認してみてください。
DBで接続したDBをSideNavに表示する方法
DBeaverでは、接続履歴のあるDBは、「データベースナビゲータ」というSideNavのタブで表示されるようになっています。
たまに、これをうっかり閉じてしまうことがあります。
この「データベースナビゲータ」というSideNavのタブの開き方は、次のようにします。
「window => 表示切り替え => データベースナビゲータ」の順序です。
DBの接続(再接続)・切断, 編集, RefreshなどのDB操作
該当のDB上で、右クリックで、DBの接続(再接続)・切断, 編集, RefreshなどのDB操作が実行できます。
TableのRecodeから特定のDataを探すフィルター操作やSort操作など
Tableから特定のDataを発見したいときによく使うのが、Column上で右クリックで表示される「値のフィルタリング」です。
TableのColumn情報(プロパティ)やER図の確認
該当テーブルを選択中に、「プロパティ」と「ER図」のタブもあるので、そこでTableのColumn情報(プロパティ)やER図の確認ができます。
Table内での編集のSaveやCancel,Refresh方法
- TableのRecodeを直接編集した場合のSaveやCancel
- SQL実行後のRefresh
などの上記の操作は、Tableの下部にある次の項目で実行できます。
SQLの生成
- SQLの生成は、次のようにTable上で「SQLの生成」を選択することで、CRUDのSQLを作成することができます。
- 生成SQLのプレビューで自動生成されたSQLをCopyすることができます。
SQLの実行
- SQLの実行には、SQLエディタを開きます。
- 実行したいSQLをペーストして、左側にあるオレンジ色の右向き矢印で実行します。
まとめ
今回は、DB操作に役立つDBeaverの使い方について解説しました。
DB操作は奥が深いので、DBeaver使い方も随時更新していきたいと思います。
個人で、Blogもやっています、よかったら見てみてください。
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