DBeaverとは?DBeaverの特徴と環境構築・導入方法まとめ
こんにちは、AIQ株式会社のフロントエンドエンジニアのまさぴょんです!
今回は、DBeaverの特徴や、DBeaverの導入方法について解説していきます。
DBeaverとは? DBeaverの特徴まとめ
DBeaverは、SQLクライアントソフトウェアアプリケーションであり、データベース管理ツールです。
DBeaverには、CE(無料版)とEE(有料版)がありますが、無料版で十分過ぎる性能を持っています。
特徴をまとめると、次のとおり。
特徴1: マルチプラットフォームで対応OSが豊富
- Windows / Mac / Linux でアプリケーションが提供されています。
特徴2: 対応DBが豊富
- MySQL、PostgreSQL、SQLite、Oracle、DB2、SQL Server、Sybase、MS Access、Teradata、Firebird、Apache Hive、Phoenix、Prestoなどの一般的なすべてのデータベースをサポートしています。
- EEバージョン(有償版)は、非JDBCデータソース(MongoDB、Cassandra、Couchbase、Redis、BigTable、DynamoDBなど)もサポートします。
特徴3: 豊富な機能が無料で使用できる
- DBMS(RDBMS)に接続してデータの登録・参照・更新・削除が可能
- 自動的に ER図が作成されて、確認することができる。
- CSV や SQL などでデータのエクスポート・インポートが可能。
- 接続先の設定を保存しておいて、初回以降瞬時に接続可能。
- SQL エディタおよび SQL 実行が可能。
- タブにより複数テーブル、複数接続先をシームレスに操作可能。
- SSH トンネルによる接続が可能。
- レコードをコピーしてそのまま Excel や Google スプレッドシートに貼り付けすることができる。
特徴4: OSSで開発されている
- DBeaverは、OSSとして開発されており、定期的にアップデートされています。
- 充実した機能を無料で使用できることと合わせて、メンテされているのは、安心できるポイントの1つです。
DBeaverを導入する方法・環境構築 (Ver. Mac)
特徴として、挙げたとおり、DBeaverは、Windows, Mac, Linux いずれでも対応できます。
私の環境は、Macなので、Macの方法で環境構築していきます。
Mac以外の OSの方は、こちらの記事に掲載されている手順を参考に、導入してみてください。
DBクライアントツールはDBeaverをおすすめしたい
Macの場合は、次の3つの方法で、DBeaverを導入することができます。
-
dmgからインストールする
-
tarを解答してインストール
https://dbeaver.io/files/dbeaver-ce-latest-macosx.cocoa.x86_64.tar.gz
-
homebrew or mac portsでインストールします。
brew install --cask dbeaver-community
# or
sudo port install dbeaver-community
DBeaverにDBを接続する
ここからは、DBeaverにDBを接続するためを紹介していきます。
- DBeaverを起動して、上部のMenuから「データベース」を選択して「新しい接続」を選択する。
- 一覧から接続したいDBを選択します。
- Host, Port番号, DB名, User, Password などの接続情報を入力します。
- 接続が無事にできれば、DB内のTableを閲覧できるようになっているので、確認してみてください。
まとめ
今回は、DBeaverの特徴や、DBeaverの導入方法について解説していきました🐱
DBeaverは、無料で使用でき、かつ開発効率を大幅に上げてくれるツールなので、おすすめです。
DBを利用する際は、合わせて Set Upして活用してみてください。
注意事項
この記事は、AIQ 株式会社の社員による個人の見解であり、所属する組織の公式見解ではありません。
参考・引用
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