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ようやくローカルPCにDifyインストールしてアプリ作成した話

2024/09/07に公開

お疲れ様です。
Jimmyです。

ようやくローカルPCにDifyインストールする決断をしました。
※今更感ありますが。。

ちなみに「Dify」(ディファイ)とは
LLMアプリ開発プラットフォームのことで様々なLLMをつないでカスタムしながら、ワークフローを作りながら様々なアプリを構築できる、ある意味魔法のようなツールで、ChatGPTのGPTsより汎用性が高いと言われています。

ローカルPCにインストールする方法はYoshidaさんの記事を参考に。

ローカルPCへDifyインストール

https://zenn.dev/acntechjp/articles/79e4b4abfb2112

作成できたローカルPC上のDify

結構簡単でした。

Gitダウンロード
Difyダウンロード
Dockerダウンロード

Docker実行してDify実行。

とりあえずクイックに下記の物を作ってみました。

作ってみたアプリ

AIカスタマーアプリ
ウェブ生成アプリ
新規ビジネスサポートアプリ

細かいところまで説明すると時間かかるので、ある程度省略しますが、
新規ビジネスサポートアプリの例を。

新規ビジネスサポートアプリの例

1,モデルについてはGeminiをインストール

2.こんな感じで設定、今回はRAGは使ってません。

3.さて、公開

4.めっちゃいい加減にInput入力

5.結果はこんな感じ

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介護分野の新規ビジネス:高齢者の「居場所」と「生きがい」を提供するコミュニティスペース

1. 課題とニーズ:
高齢化社会が進む中、介護施設の不足や、単身世帯の高齢者の孤独問題、そして高齢者の「生きがい」の喪失が深刻化しています。既存の介護サービスは、身体的なケアに重点が置かれる傾向があり、高齢者の心のケアや社会参加の機会は十分とは言えません。

そこで、本ビジネスは「高齢者が安心して過ごせる居場所」と「生きがい」を提供することに焦点を当てます。

2. ビジネスモデル:
事業名:「[地域名] コミュニティサロン [愛称]」

コンセプト: 高齢者が集い、交流し、趣味や学びを通して、自分らしく生き生きと過ごすことができる場所を提供します。

サービス内容:
デイサービス型コミュニティサロン:
午前中は健康体操、脳トレ、音楽療法などのアクティビティを提供。
午後は趣味教室、ボランティア活動、地域交流イベントなどを開催。
昼食は、栄養バランスに優れた手作り弁当を提供。
介護スタッフによる見守り、健康チェック、個別相談など。

高齢者向けシェアキッチン&カフェ:
自宅での食事作りが困難な高齢者向けに、調理スペースと食事スペースを提供。
栄養士監修のレシピや食材提供、調理サポート、食事会なども開催。

高齢者向けオンラインサロン:
スマホやタブレット操作が苦手な高齢者向けに、オンライン講座や交流イベントなどを開催。
オンラインでの健康相談や、家族とのビデオ通話などもサポート。

収益源:
デイサービス利用料: 公費負担と自己負担を組み合わせた料金設定。
シェアキッチン&カフェ利用料: 個別利用、定期利用、イベント開催など、多様な利用形態を設定。
オンラインサロン参加費: 講座内容、回数、特典などを考慮した料金設定。
地域企業との連携による広告収入: 会場の利用やイベントへの協賛などを募る。
高齢者向けサービスの販売: 自社開発の健康食品や介護用品などを販売。

新製品・サービス開発:
高齢者向けオンラインゲーム: 認知症予防や脳活性化を目的とした、高齢者向けのゲームアプリを開発。
介護予防のためのIoTデバイス: 高齢者の健康状態をモニタリングし、必要な情報を介護スタッフに提供するデバイスを開発。
高齢者向けAIアシスタント: 会話や行動パターンを分析し、高齢者のニーズに合わせたサービスを提供するAIアシスタントを開発。

3. 収益性:
利用者増加による収益拡大: 複数サービスを組み合わせることで、利用者のニーズを満たし、継続的な利用につなげることが可能。
地域企業との連携による収益拡大: 広告収入や共同事業による収益化。
新規サービス開発による収益拡大: 高齢者向けオンラインサービスや介護予防デバイスなど、新サービスによる収益化。

収益性確保のポイント:
地域ニーズに合わせたサービス提供: 高齢者のニーズや地域特性を調査し、適切なサービスを提供。
低コスト運営: 人材育成や設備投資など、コスト管理を徹底し、収益性を確保。
多様な収益源の確保: 利用料収入以外にも、広告収入、販売収入など、複数の収益源を確保。

4. 競合優位性:
「居場所」と「生きがい」を提供: 従来の介護サービスとは異なり、高齢者の心のケアと社会参加を重視したサービスを提供。
多様なサービス提供: デイサービス、シェアキッチン、オンラインサロンなど、複数のサービスを提供することで、幅広いニーズに対応。
地域との連携: 地域住民や企業との連携を強化することで、地域社会に貢献し、持続的なビジネスモデルを構築。

5. 成功のための戦略:
地域密着型マーケティング: 地域イベントへの参加や広報活動を通して、認知度向上。
介護施設や医療機関との連携: 顧客獲得や情報共有、共同事業による収益化。
人材育成: 高齢者と接するスキルや介護知識を備えた人材を育成。

6. まとめ:
本ビジネスは、高齢者の「居場所」と「生きがい」を提供することで、介護業界の新たな可能性を切り開きます。収益性、競合優位性、成功のための戦略をしっかりと立て、高齢者の豊かな生活を支えるビジネスを構築していきます。

※ 本計画はあくまで一例です。実際の起業にあたっては、市場調査や事業計画の精緻化など、詳細な検討が必要となります。
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作った後の感想

まあ、このままは使えないと思いますが、
たたき台にするには十分なレベルではないかと思います。

最後に

実は私9/9からリフレッシュ休暇を取得予定でして、、勝手にサバティカル休暇と名付けて、仕事も落ち着いてきているので、自分の研究に没頭したいと思っています。

本当は短期留学したかったんですけどね~。
家庭の事情がいろいろ。。

今日もありがとうございました。
この辺で。

Accenture Japan (有志)

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