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(イベントレポート) CoLab Conf【U35限定テックカンファレンス】 2025/12/13

に公開

はじめに

こんにちは。
先日エンジニア向けテックカンファレンスにアクセンチュアとして参加してきたので、そちらのレポートになります。

イベント概要

  • イベント名
    CoLab Conf(通称:コラコン)
  • 日時
    2025/12/13 12:00-20:00
  • 場所
    虎ノ門ヒルズ ステーションタワー36F
    ※当日はオフライン参加のみ、後日限定でアーカイブ配信あり
  • イベントテーマ
    35歳以下の社会人エンジニアを対象に、「AI」と「キャリア」をテーマにしたセッションや企業ブースでの交流を通じて未来に向けた生存戦略を考える

詳細は以下のconpassのページをご覧ください。
https://supporterz-seminar.connpass.com/event/371963/

今回で2回目の開催で、1回目は2025年夏に開催されてそちらも大盛況だったようです。
なおイベント主催者のサポーターズさんでは今回のCoLab Conf以外にもエンジニア向けの勉強会を色々企画されているので、今後のイベントが気になる方はぜひconpassのメンバーになりましょう。

どんなことをしたのか

アクセンチュアは企業ブースを出展しまして、来訪いただいたエンジニアの方と
アクセンチュアについてエンジニア視点での質問に答えたり、
「AIに何をしてもらえると助かりますか?」というテーマでコメントをもらったり、
日々の仕事やキャリアについてフリートークをしました。

またAIとキャリアをテーマにセッションにも登壇をしており、そちらのレポートは以下の記事をご覧ください。
https://zenn.dev/acntechjp/articles/5271b5a5b812a6

結果、終わってみると300名近い方に来訪いただきました。
アクセンチュアブースにお越しいただいた方、ありがとうございます!

よく聞かれた質問

ブースでは色々とアクセンチュアに興味を持ってくださった方からの質問を受けましたが、その中でよく聞かれた質問を2つ紹介します。

「エンジニアっているんですか??」

エンジニア視点だとアクセンチュアは「外資のコンサル企業」というイメージが強いようで、エンジニアがいることにまず驚かれたり、「エンジニアはどういうことをしているのか」、「エンジニアの需要はあるのか」といった質問をよく受けました。
エンジニアからすると「コンサル」ゆえのとっつきずらさだったり、コンサル企業においてエンジニアはどういう需要があるのか、といったことを特に気にされているように感じました。

まず、エンジニアはもちろんいますし、下手するとコンサルタントよりも多いです。
アクセンチュアでは設計・開発はもちろん、システムの運用保守も含めて、システムのすべてのフェーズにおいてエンジニアが関わります。
またフロントエンジニアやバックエンド、インフラやセキュリティなど多様な分野のエキスパートが揃っています。

「AIにコード生成とか全部任せちゃう感じになると思いますか??」

イベントのテーマにあるように、「AIでコードを生成したりすることが可能になりつつあるが、人はどのようにコーディングに関わっていけばよいか」、「プログラム未経験の人材は、結局学習自体が不要になったりするのか」といったAIやキャリアについての質問も多かったです。

アクセンチュアでもリサーチや資料作成など様々な業務にAIを活用していますが、エンジニアにおいてもコーディングやテストケース、便利ツールの作成など幅広く利用しています。
実務でどのような利用をしているかは、ぜひセッション登壇のレポートをご覧ください。

感想・まとめ

参加してみての感想ですが、AIをうまく活用することでエンジニアとしてのキャリア構築のハードルを下げることができるが、企業としてはそのような社内育成プログラムをもっと充実させていく必要があると感じました。

今回U35というくくりでのイベントではありましたが、スタートアップで働かれてる方など比較的社会人歴の短い若い方の参加が多いように感じました。
※もしかするとアクセンチュアブースにお越しいただいた方にそういう傾向があったのかもしれません。

また、アクセンチュアについては会社としての知名度は高いが、「外資系」「大手」「コンサル」などのイメージを強く与えており、特にエンジニア視点だと必要以上にハードルを高くしてしまっているように思いました。
今回のCoLab Confへの参加もそうですが、もっとエンジニアにフォーカスした広報活動の必要性を感じたので、引き続きエンジニア向けイベントの参加や情報発信などしていきたいと思います。

Accenture Japan (有志)

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