Google Cloud Associate Data Practitioner 認定の取得
先週は Professional Cloud Database Engineer 認定 を取得しましたが、今週は Associate Data Practitioner 認定を取得しました。
これも誰かの参考にあれば~程度で記録を残しておきます。
Associate Data Practitioner 認定とは?
端的に述べると名前の通りで、主に Google Cloud 環境におけるデータ管理や、パイプラインなどに関連した知識を求められる認定です。 別途 Professinal Data Engineer 認定もありますが、そちらの下位認定にあたります。
試験の概要については公式サイトにあります。
(ブラウザ翻訳) アソシエイト データ プラクティショナーは、Google Cloud 上のデータを保護および管理します。 この個人は、タスクに Google Cloud データサービスを使用した経験があります データインジェスト、変換、パイプライン管理、分析、マシンなど 学習と視覚化。クラウドに関する基本的な理解がある方 Infrastructure as a Service(IaaS)、Platform as a Serviceなどのコンピューティングの概念 サービス (PaaS)、およびサービスとしてのソフトウェア (SaaS) です。
対象となるサービスはどちらかというとデータ管理とELL/ELT処理に関わるサービスが主となっているというイメージで捉えて良いと思います。
試験に関してより詳しい内容は、これも G-gen さんのページを見るのが手っ取り早いです。 ここでは自分が使った教材や追加情報だけ載せます。
教材について
今回の認定取得に関しても、あまり勉強していません💦
大体いつもの流れで 試験ガイドを参照
-> 認識の浅いサービスについて理解する
-> 問題集を解く
-> 理解の浅い部分を再学習
を繰り返しただけです。
問題集としては Whizlabs のものを利用しましたが、問題を解いた時点で過去に取得していた Professional Data Engineer で学習していた各サービスに対する理解 および 本試験が比較的新しく公開されたもので追加で学ぶ必要のあったサービスについて学ぶ形でした。 結果的にはあまり突っ込んだ学習はせずに軽い学習だけで済みました。
以下は1から試験対策する方に向けての内容になります。
1. 公式の学習プログラム
公式サイトで学習プログラムが提示されています。 しっかりと理解するのであれば、ハンズオン体験も含めて公式の学習プログラムを一通り受ける事を強く推奨します。 ただし一部のコースは有償ですので、必要に応じて Google Cloud Skills Boost のサブスクプション契約を行ってください (Google Cloud のクレジットも含まれている年間プランの方がお得ではあります)
2. 問題集
過去の試験と同要に Whizlabs を利用しました。 Whizlabs の問題は回答の説明がしっかり書いてあるので、なにが正解で何を間違えたのか。 またリンク先のドキュメント等も含めて確認しませう。
3. 模擬試験
認定サイトからもリンクが貼られていますが、無料の模擬試験も公開されているので活用しましょう。
まとめ
前回の試験もそうでしたが Associate Data Practitoner 認定も英語の試験しか提供されていません (2025/4時点)、まず回答として何を求められてるのか問題文の最後の方 (You need~) から問題を読み、回答をチラ見してあたりを付けてから問題文のメイン読む~ぐらいの流れをイメージしておくと解きやすいかもしれません。
以上、誰かの参考になれば幸いです。
Discussion