Google Cloud Professional Cloud Database Engineer 認定の取得
表題のままですが、誰かの参考にあれば~程度で記録を残しておきます。
個人的な事ですが、2025年は過去に取得した Google Cloud 系認定の更新が幾つかあり、それに合わせて他の Google Cloud 認定についても取得していこうと思った活動の1つです ( 実務で Google Cloud に触れる機会は多くないので復習も兼ねていますが... )
その1つとして今回は Cloud Database Engineer 認定を取得しました。
Cloud Database Engineer 認定とは?
端的に述べると名前の通り Google Cloud における Database 系の認定で、レベルとしては上位の Professional となります。 対象となるサービスは試験ガイドに書かれていませんが、主だった Database 系のサービス群や、Migration 系のサービスなどが対象となります。
また公式サイトには以下の等に記述されています。
データベースと IT に関する全般的な経験 5 年以上(Google Cloud データベース ソリューションの実務経験 2 年以上を含む)
試験に関してより詳しい内容は G-gen さんのページを見るのが手っ取り早いです。 ここでは自分が使った教材や追加情報だけ載せます。
教材について
実は今回の認定取得に関しては、あまり勉強していません💦
問題集としては Whizlabs のものを利用しましたが、問題を解いた時点で過去に取得していた Professional Cloud Architect や Data Engineer で知り得ていた内容と重複する部分が多く、あまり突っ込んだ学習はせずに軽い復習だけで済みました。
以下は1から試験対策する方に向けての内容になります。
公式の学習プログラム
公式サイトで学習プログラムが提示されています。ただ全てを受けるには "Google Cloud Skills Boost" のサブスクに登録して月額/年額で利用する形になります。
問題集
過去の試験と同要に Whizlabs を利用しました。
参考資料
最低限以下の図にあるサービスの違いなどは、覚えておきましょう。
こちらも参考までに。
模擬試験
認定サイトからもリンクが貼られていますが、無料の模擬試験も公開されているので活用しましょう。
まとめ
教材についてにも書きましたが、ちょっと拍子抜けしました。
手を動かして実装~というより、問題文から読み解けるアーキテクチャ構成や、何を求められた時にベストプラクティスとしてどうあるべきか?という問題が中心です。
試験で問われる内容は他試験で出てくる内容でもあるので、先に Cloud Architect や Data Engineer を取得してから受けると、とてもスムーズに合格できる難易度だと思いました。
難易度的には "英語" でしか試験が提供されていないので、むしろ英語の壁の方があったぐらいですね...
以上、誰かの参考になれば幸いです。
参考情報
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