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Google Cloud Professional Cloud Developer 認定の更新 (2021/6/16)

2021/06/16に公開

6/12 に AWS Solution Architech Professinal 認定を更新 しましたが、実は直近で失効が近かったのは表題の Google Cloud Professional Cloud Developer 認定だったりしまして・・・。

こちらも 6/16 時点で無事に更新する事ができたので、その時点で学習に利用していた教材や問題集について、残しておこうと思います。

ラーニングパス

Google Cloud 系の認定に関しては、公式で推奨されているコースが一番おすすめです。 各認定のページから追えるのですが、例えば Professional Cloud Developer の場合は、下記URLにまとめられています。

クラウド アプリケーションを構築する  |  Google Cloud のトレーニング
https://cloud.google.com/training/application-development?hl=ja#cloud-developer-learning-path

そしてラーニングパスに掲載されているリンク先は、下記いずれかのサイトになります。
Coursera はオンラインラーニング、Qwicklabs は Google Cloud 上に用意されるサンドボックス上でのハンズオンになります。

Coursera
https://www.coursera.org/

Qwicklabs
https://www.qwiklabs.com/?locale=ja

基本的にはどちらも有償のサービスですが、Coursera は一部初級のコースについては聴講という形で。 Qwicklabs は一部無償のコースで試す事は出来るので、雰囲気を知りたい方は聴講や無償のコースから試してみる事をおすすめします。

また Google Cloud Japan さんの Twitter や、 Facebook で "Google Cloud スキルバッジ 獲得キャンペーン" が実施されている事があります。

上記のような認定試験に関連したキャンペーンに参加すると、CourseraQwicklabs が無償で利用できる機会を得る事が出来ます。 あまりお金をかけたくない方は、このタイミングに合わせて認定取得を目指してみることもおすすめです。
※自分も最初に Professional Cloud Developer 認定を取得したのも、キャンペーン乗じてでした。

問題集

Whizlabs

問題集に関しては AWS SAP の時と同様 に Whizlabs を利用しました。

Online Certification Training Courses for Professionals
https://www.whizlabs.com/

詳細については AWS SAP の方 を見て頂ければと思います。

Professional Cloud Developer の問題集に関しては、それなりに参考にはなりましたが、一部問題と回答がズレていたり、実試験を比較すると難易度が少し低めに設定されていると思います。 ですので実試験対策というよりも、ラーニングパス上の教材を終えた上で、自身の理解度チェックに利用する・・・といった使い方が良いかもしれません。

模擬試験

認定試験の公式ページには、模擬試験も用意されているので、ある程度学習が進んだタイミングの力試しとして、こちらを試してみる事をおすすめします。

Professional Cloud Developer 認定試験の模擬試験 | Google Cloud
https://cloud.google.com/certification/sample-questions/cloud-developer?hl=ja

その他

無料トライアルと無料枠

https://cloud.google.com/free

Google Cloud には無償トライアルと、ずっと使える無料枠がありますので、やはり学習しながら実際に Google Cloud 上で作って/壊してを繰り返す事が一番身につきやすいと思います。

公式ドキュメント類

各サービスや、App Engine Standard / Flexible の差異の把握など、公式ドキュメントを見ましょう。 特に下記サイトや、障害復旧のページ および その下の方にある関連リンク先などは理解しておく事をおすすめします。

ドキュメント  |  Google Cloud
https://cloud.google.com/docs?hl=ja
※ベストプラクティスなどは見ておきましょう。

Cloud アーキテクチャ センター
https://cloud.google.com/architecture

障害復旧計画ガイド  |  Cloud アーキテクチャ センター
https://cloud.google.com/architecture/dr-scenarios-planning-guide

試験の感想

最後に試験の感想です。

勉強(復習)期間は約4日で、最初に問題集をざっと解いた時点では 3~4割 の正解率^^;
普段 Google Cloud の Freetier で遊んでるとはいえ、GKE とかおカネかかる系のサービスはあまり触っていなかったので、その辺の記憶が飛んでた感じですね。。

自分がこの手の勉強をする時は、移動時間やスキマ時間で勉強できるように Quizlet にまとめています。 ですので、過去に勉強した際の内容を1週して色々と思い出し、そこから更新されたサービス/名称の変わったサービス、アップデートなどを追って、再度問題集で理解度や不足している点を確認して、試験に挑んだ形でした。

Professional Cloud Developer の問題に関しては、長文でもなくパッと見で答えられる問題や、素直な問題が多くて、割と直ぐに答えられる印象でした。
AWS SAP の長文問題をやった後だと、もの凄く楽に感じますね、、ほんとに。。

以上、他の方の参考になれば幸いです。

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