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コードを書き続けるためにやってること

2020/11/20に公開

思いついた事を書く

おしまい。

私は天才プログラマという事は無いものの、手はどちらかというと早い方かなと思いますが(paizaのSランクの問題で何度か50人抽出の1位になった事があります)、これかなあと思っています。

思いつかない事は書かない

さすがにアレかなと思い、補足します。
あまりに方針がまとまらない事は、基本的に書かないです。
すごく昔は、リソースを大きく使う必要のある思考を、考えながら書いてることもありましたが、そうするとやたら時間を使ったり、見通しが悪くなったり、結構ダメでした。
それよりは、何を書けばよいかが2割ぐらいの力で分かる状態を維持する事が大事なのかな、と思います。
5割の力を使って考えると黄信号、8割使って考えると赤信号、10割は事故だと思います。多分。
(競プロをほとんどやっていない私にはあまりわからないですが)ガチ競プロみたいな状況だと、走らざるを得ない場面がもちろんあると思いますが、プロダクトコードはギリギリの瞬発力で支えられるというよりも、単純な正しさの積み重ねのように思います。分野等にもよると思いますが。

これは、なんとなく近いような事を未踏の人とかも言っていたりするので、多分正しいんじゃないかなと思っています。
正しくないよ!という事例があれば、ぜひ教えてください。(否定したり戦ったりしたいという事ではなくて、純粋な興味です)

もう少しまじめな話

少し具体的な方針とか

昔まとめた記事がありました。「コードを書き続けるために」という事でもないですが...
コーディングする際に注意すべきこと(最低限)
今読むと、他にも「重い処理をループの中でやらずに済むよう考える」「その処理は何回呼ばれるのかを意識する」みたいな事があるなと思ったりしました。

生き方

常にコードを書けるような生き方を選ぶ、という事は大事かもしれません。
私にとって、コーディングが目的かというと、必ずしもそうでもないかなと思いますが、やっぱり自分で物を作ることは楽しいです。とんでもなく優秀な人に囲まれると、たぶん道を整備するだけでも楽しめると思いますが、まだ自分で手を動かす趣味みたいな時間があってもいいかなと思っています。

総論

40代・50代で、必ずしもコードを書くのが得意ではなくてもコードを書いて生活をしている人はいると思うので、まあコードを書き続けるという事それ自体を目的に据える場合、余程でなければ達成できるのだと思います。
それに付随する条件、自分がどういう状態を維持しながらコードを書きたいか、みたいな所が重要なのかなと思ったりしました。

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