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Windows環境でOh My Poshをインストール・テーマ切り替え手順

2024/10/22に公開

Oh My Poshのインストール

まずは、Wingetを使ってOh My Poshをインストールします。

winget install JanDeDobbeleer.OhMyPosh -s winget

PowerShellのプロファイルに設定を追加

PowerShellのプロファイルファイルに、Oh My Poshの初期化コードを追加して、PowerShellを起動するたびにOh My Poshが有効になるようにします。

手順

  1. プロファイルファイルを編集します。

    notepad $PROFILE
    
  2. ファイルに以下のコードを追加して、テーマparadoxを使用するように設定します。

    Import-Module posh-git
    oh-my-posh init pwsh --config "$env:POSH_THEMES_PATH\paradox.omp.json" | Invoke-Expression
    
  3. 保存して閉じ、PowerShellを再起動します。

テーマの確認と切り替え

利用可能なテーマの一覧表示

現在インストールされているOh My Poshのテーマを確認するには、以下のコマンドを実行します。

Get-PoshThemes

テーマのプレビュー

特定のテーマを一時的にプレビューするには、以下のコマンドを使用します。<theme-name>にはプレビューしたいテーマ名を入力します。

oh-my-posh init pwsh --config "$env:POSH_THEMES_PATH\<theme-name>.omp.json" | Invoke-Expression

テーマの切り替えを永続化

気に入ったテーマを永続的に使用するためには、プロファイルファイルにそのテーマを設定します。

  1. プロファイルファイルを再度開きます。

    notepad $PROFILE
    
  2. 既存のテーマ設定を新しいテーマに変更します。例えば、jandedobbeleerに変更する場合:

    oh-my-posh init pwsh --config "$env:POSH_THEMES_PATH\jandedobbeleer.omp.json" | Invoke-Expression
    
  3. 保存してPowerShellを再起動します。

フォントの設定

Oh My Poshのシンボルを正しく表示するためには、対応するフォント(例:Nerd Fonts)をインストールし、VSCodeやWindows Terminalに設定する必要があります。フォントの設定手順については、以下のリンクから詳細を確認してください。


これで、Oh My Poshをインストールして、テーマを切り替える手順は完了です。自分に合ったテーマを見つけて、ターミナル環境をカスタマイズしましょう!

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