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Azure VPN GatewayでP2S接続を行う
モチベ
- Azure DNS Private Resolverの検証でオンプレとVNETが接続された環境が必要だった
- オンプレ相当のVNETを作成するやり方だと、AzureのVNETである以上Azure DNSに問い合わせできるからオンプレと挙動違うよねと思った
- オンプレサイト作るのは難しいので、とりあえずclient端末レベルでP2Sしてみようという感じ
基本的な手順はここ
環境構築
VNET
- 適当に作る
VNET Gateway(VPN Gateway)
- 適当に作る
- 作成に30分くらいかかる
証明書
- Docsの手順に従えばPowerShell叩くだけで作成できる
- 証明書の管理は[コントロールパネル]->[ユーザ証明書の管理]から
自己署名ルート証明書
- VPN Gatewayにアップロードするもの
- Windowsの[ユーザ証明書の管理]からBase64エンコードでエクスポートする
クライアント証明書
- ルート証明書から作成できる
- Docsのスクリプトでは自動でインストールもされる
- 別のクライアントにも転用したい場合にはエクスポートしてその端末にインストールする
VPN Gateway構成
- 証明書ができたのでP2S接続の構成をする
- [Point-to-Site configration]ペインで設定
- アドレスプールは接続先のVNETと被っていてはいけない
- トンネルタイプはVPNクライアントに合わせて選択
- 設定を保存したら、[Download VPN client]からzipをダウンロード
- zipを解凍してVpnClientSetupAmd64を実行
- こんな感じで接続する(スクショ忘れたので画像はDocsの拾い物)
- WindowsのVPN設定から接続されていることを確認
おわり
釈迦に説法ですね。スミマセン‼スミマセン❣
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