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Azure Site RecoveryによるPrivate Endpoint経由の東西ディザスタリカバリ

2022/07/29に公開

モチベ

Private Endpoint自体の仕様の確認とASR利用時にどういう流れになるのかの検証

ほぼほぼDocsの通りにやればうまくいきました。
https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/site-recovery/azure-to-azure-how-to-enable-replication-private-endpoints

イメージ

前提

対応しているOSかどうかの確認

https://docs.microsoft.com/ja-jp/azure/site-recovery/azure-to-azure-support-matrix

作成したリソース

VNET

  • Private Endpointが所属するVNET
  • VMもここに入れる

キャッシュ用ストレージアカウント

  • VMキャッシュ用にストレージアカウントを作成
  • ソースリージョンに作成する点に注意
  • ASRのポリシー設定時に新規作成されるが、そこを編集してこのストレージアカウントにする

ストレージアカウント用のPrivate Endpoint

  • Private Link センターから作成

Recovery Services コンテナー

  • ※ソースリージョンと異なるリージョンにデプロイする必要がある
    • ターゲットリージョンにデプロイしました

Recovery Services コンテナーのSite Recovery用Private Endpoint

  • Private Link センターから作成
  • NICはソース側に配置

Private DNS Zone

  • Private Endpoint作成するときにPrivate DNS Zoneと統合すると勝手に作られる

レプリケーション実施時

  • 作成したキャッシュ用ストレージの選択を忘れずに

確認

VMのNicの有効なルート

  • Interface Endpointで追加される

Private Endpoint経由かどうかの確認

  • よくわからないのでとりあえずVMにRDPしてPowerShellからnslookup

GitHubで編集を提案

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