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MARSエージェントを利用したAzure Backupによるファイルとフォルダのバックアップ
モチベ
- Azure BackupはクリックしていくだけでAzure VMをバックアップできる
- 対象としてオンプレを選択するとエージェントのインストールから自分でやる必要がある
- 機能差なども見てみたい
準備
Azure VM
- 適当に作る
- 一応WindowsとLinuxで両方つくる
Recovery Service コンテナ
- Azure BackupもAzure Site Recoveryもここからアクセスする
- ASRの場合はレプリケート先のリージョンにASRリソースを立てることが推奨
バックアップの設定
- Azure Portalから
- エージェントのダウンロード
- VMにアクセスしてエージェントのインストール
- Credentialを要求されるのでここからダウンロード
- 登録ウィザードでファイルを選択msf
- パスフレーズを聞かれるので適当に入れて登録プロセスを開始
- 登録完了を確認
- Microsoft Azure Backupアプリケーションから操作していく
バックアップ対象のファイル生成
- 適当にファイルを作って保存
- フォルダとして用意しておく
バックアップ開始してみる
- Scheduled Backup Wizzard上でバックアップを構成
- 特定フォルダを選択
- バックアップのスケジュール設定と保持ポリシーの設定
- 初回バックアップの設定
-
全体確認
-
「Back Up Now」からウィザードに従ってバックアップ開始
- ジョブの終了を確認
Azure Portal側の確認
- バックアップジョブが完了したことを確認できる
- ファイル自体については確認できないっぽい
ファイルの復元
- バックアップしたフォルダに入れたtxtファイルを削除した上で、Recover Dataからファイルの復元を確認
- ウィザードに従う
-
復元されたデータはEドライブにマウントされた
![](https://storage.googleapis.com/zenn-user-upload/56c137291fb5-20221213.png
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ここからデータを取り出して元の場所へコピーすることで復元
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復元終了したらUnmountして終了
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ジョブのログも残る
おわり
どんなファイルをバックアップしたのかAzurePortalから見る方法はあるんだろうか。
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