📦

MARSエージェントを利用したAzure Backupによるファイルとフォルダのバックアップ

2022/12/13に公開

モチベ

  • Azure BackupはクリックしていくだけでAzure VMをバックアップできる
  • 対象としてオンプレを選択するとエージェントのインストールから自分でやる必要がある
  • 機能差なども見てみたい

準備

Azure VM

  • 適当に作る
  • 一応WindowsとLinuxで両方つくる

Recovery Service コンテナ

  • Azure BackupもAzure Site Recoveryもここからアクセスする
  • ASRの場合はレプリケート先のリージョンにASRリソースを立てることが推奨

バックアップの設定

  • Azure Portalから
  • エージェントのダウンロード
  • VMにアクセスしてエージェントのインストール



  • Credentialを要求されるのでここからダウンロード
  • 登録ウィザードでファイルを選択msf
  • パスフレーズを聞かれるので適当に入れて登録プロセスを開始
  • 登録完了を確認
  • Microsoft Azure Backupアプリケーションから操作していく

バックアップ対象のファイル生成

  • 適当にファイルを作って保存
  • フォルダとして用意しておく

バックアップ開始してみる

  • Scheduled Backup Wizzard上でバックアップを構成
  • 特定フォルダを選択
  • バックアップのスケジュール設定と保持ポリシーの設定


  • 初回バックアップの設定

  • 全体確認

  • 「Back Up Now」からウィザードに従ってバックアップ開始


  • ジョブの終了を確認

Azure Portal側の確認

  • バックアップジョブが完了したことを確認できる


  • ファイル自体については確認できないっぽい

ファイルの復元

  • バックアップしたフォルダに入れたtxtファイルを削除した上で、Recover Dataからファイルの復元を確認
  • ウィザードに従う


  • 復元終了したらUnmountして終了

  • ジョブのログも残る

おわり

どんなファイルをバックアップしたのかAzurePortalから見る方法はあるんだろうか。

GitHubで編集を提案

Discussion