Flock の記事読むよ
ざっくり要約
(要約は昔から下手)
- Flutter の PR マージが全然されない問題、内部組織の人数の少なさ、コントリビューターの少なさが重大な問題と指摘
- 内部の問題解決が難しいと判断したので、フォークした Flock を運用することを決定
- Flock の方針
- 積極的な PR のマージ
- 公式 Flutter の master, stable, beta の自動的なミラーリング
- 「重大なバグフィックスが Flock でマージされた場合、Flutter 公式側はスケジュールに合わせて逆輸入できるんじゃね」みたいな、Flutter 側の発展も考えるフレーズもある
Flock・フロンタル「いまのわたしは、自らを Flutter+ と規定している」
世間へのインパクト
この Flutter コアチームの問題点が明るみになったことにより、あるインフルエンサーのポストで「Flutter 終わった」みたいなのが少し流れたみたい。
一方、「ただフォークしただけで終わったみたいな話ではない。むしろコミュニティが前に進んだ」と捉える意見もある。
ひとり賛否
フォークは健全なニュースだ
そもそも Flutter 終わったみたいなツイートをしているのは、先ほどのインフルエンサーのツイート発信の反応が多い。
React のサロンを運営してるので、当然ポジショントークを警戒すべきだし、断言しすぎなのも疑問視してしまう。
周囲の Flutter に関わる人たちと会話していても、Google が Flutter を手放しても受け皿は存在するだろうという見方が多い。
これを機に Google だけではない開発体制が整えば嬉しい。
Flutter 終わるンゴ
「フォークは健全なニュースだ」が仮に真だとしても、Google が Flutter を軽視している現状が明かされたのが事実なのは変わりない。
Google が Flutter を手放した後の受け皿が保証されている訳ではないし、類似技術の React Native はすでに複数の企業が参画している。
フレームワークに則ってる時点で、サ終リスクは常にあるんじゃ?
それはそう。
これから自分がやりたいこと
これまで、「技術記事」として間接的に Flutter コミュニティへの貢献を少ししてきたし、これからもするつもりだが、「コントリビュート」として直接 Flutter への貢献も視野に入れてたので、Flock へのコントリビュートをやっていきたいと思う。
ソフトウェア開発の界隈に入って短いので、他の技術界隈との差は分からないが、Flutter は一人の貢献がかなり大きなインパクトを残せると思っている。
Flutter を採用しているプロダクトは複数あり、流石にまだ Flutter への投資が明日急に無意味になることはなさそうなので、もう少しこの技術でかけていきたい。