本買うくらいの投資でアプリをリリースして一歩踏み出す
はじめに
2,936円の投資でAndroidアプリをリリースして、170円の収益を得ることができました。わずかな収益ではありますが、私にとっては大きな一歩になったと感じています。誰かが一歩踏み出すきっかけになればと思い記事を投稿しました。
概要
- Androidアプリなら投資は25ドル
- 実装行数はkotlinで455行
- アイコンデザインはパワポでやっています
- 集客はTikTokとTwitterで無料
2023/01/08収支実績
今は投資額をペイすることを目標にしています。無料アプリの広告にはAdMobを使っているため、8,000円を超えるまでは収益は0円としてカウントします。
項目 | 金額 |
---|---|
Google Play デベロッパーアカウント登録料 | -2,943円 |
銀行口座確認デポジット | 7円 |
有料アプリ売上(2本) | 170円 |
無料アプリ広告収入(73円) | 0円 |
合計 | -2,766円 |
詳細
1. Androidアプリなら投資は25ドル
Androidアプリのリリースに必要なコストはGoogle Play デベロッパーアカウント登録料の25ドルのみなので、投資を抑えることができます。iPhoneは売れてから心配すれば良いので、心配の必要は無さそうです。
2. 実装はkotlinで455行
筆者の一番最初の目標は、Googleの審査を通してアプリをリリースすることでしたので、小さなゲームアプリを実装しました。実装行数はkotlinで455行ですが、プロダクトフレーバーを使った無料版/有料版のビルドや、無料版に対するAdMobの広告表示、GooglePlayGamseServiceを使った世界ランキング機能を搭載しています。
Zennに実装に関するTech記事も投稿していますので是非ご覧ください。
3. アイコンデザインはパワポでやっています
筆者はゴリゴリのソフト屋なので、デザインに関してはパワポで描いてSVG出力し、AndroidStudioでXMLとしてインポートしています。無料で使える優秀なツールがたくさんあると思いますが、筆者のケースとして記載しておきます。
4. 集客はTikTokとTwitterで無料
無事にアプリをリリースしても、世の中から認知されるまではタイトルで検索しても出てこないレベルからスタートします。筆者はTikTokにプレイ動画を投稿することで、集客を行いました。
4.1. TikTokによる集客
筆者はアプリの集客のためにTikTokをはじめました。TikTokは最初は毎回200再生くらい動画をばらまいてくれるので、毎週動画を投稿することで、認知0から毎週200認知の獲得をすることができました。そんな中、ある日以下の動画が65,000再生されて、無料版アプリ50本、有料版アプリ2本170円の収益を得ることができました。
この直後TikTokがBANされて収益の道を断たれました…。規定には違反していないと思うのですが。
インストール済ユーザー数がガツンと立ち上がっているのが、TikTokの動画再生数が伸びたところです。
4.2. Twitterはじめました
TilTokがBANされてしまいましたので、次の集客のお試しとしてTwitterをはじめました。こちらの議事に書いたような内容を投稿しつつ、いろいろな方と接点を持っていこうと考えています。
筆者のアプリ
テンキーでの入力スピードを競うAndroidアプリを開発しました。こちらの記事で紹介させて頂いた実装行数455行のアプリです。興味を持って頂けた方は是非遊んでみてください。
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