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Fletでエラーダイアログを実装する。
読む前に
fletとは
fletはPythonでGUIを作るためのライブラリ?フレームワーク?です。(ここらへんよくわかんない)
FletはFlutterをベースとしているため何を考えなくてもいい感じのUIになります。
次のコードがfletの基本になります。
hello.py
#インポート
import flet as ft
#ウィンドウ
def main(page: ft.Page):
#ウィンドウに関する設定
page.title = "Hello Flet!!"
#要素の定義
hello = ft.Text("Hello World!!")
#要素を追加
page.add(hello)
#アプリの実行
ft.app(target=main)
これを実行すると
こんな感じです。何の変哲もないですね。
ボタンを追加した例。
コード
hello.py
import flet as ft
def main(page: ft.Page):
page.title = "Hello Flet!!"
hello = ft.Text("Hello World!!")
btn = ft.FilledButton("こんにちは、世界")
page.add(hello,btn)
ft.app(target=main)
あとは自分で調べて頑張ってもらうとして、今回の本題を。
エラーダイアログを実装する
今回はエラーダイアログを実装します。
エラーダイアログはユーザーにエラーが起きたことを伝える手っ取り早い方法です。
まぁ実装していきます。
ダイアログを定義
ダイアログを事前に用意。
dialog.py
err_dlg = ft.AlertDialog(
title=ft.Text("エラー"),
modal=True,
content=ft.Text("ダウンロード中にエラーが発生しました。"),
actions=[
ft.TextButton("閉じる",on_click=close_dlg),
],
actions_alignment=ft.MainAxisAlignment.END,
)
これでerr_dlg
というダイアログを用意できました。
閉じるための処理
閉じるための処理を書きます。
def close_dlg(e):
err_dlg.open = False
page.update()
これがないと閉じれないので注意。
表示する
表示自体は次のコードで可能
page.dialog = err_dlg
err_dlg.open = True
page.update()
とりあえずボタンを押すと開くようにした。
def dlg_open(e):
page.dialog = err_dlg
err_dlg.open = True
page.update()
open_btn = ft.FilledButton("ダイアログを開く", on_click=dlg_open)
page.add(open_btn)
終わり
これで実装できるかと思います。
以上
以上です。おそらく分かりにくかったと思います。すみません。ほんとに。
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