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Remotely Save で Obsidian を S3 経由で同期

2023/09/24に公開

Remotely Save で Obsidian の同期を S3 経由で設定する

https://github.com/remotely-save/remotely-save
Community Plugin の Remotely Save を使って Obsidian の同期を S3 経由でやってみる。
設定方法だけメモる。
Obsidian Plugin 自体は初めて使うので戸惑った…

AWS 側

  1. Obsidian sync 用の S3 Bucket を作る

  2. IAM ユーザーを作り、作成したバケットの権限のみ付与する IAM ポリシーをつける

{
	"Version": "2012-10-17",
	"Statement": [
		{
			"Effect": "Allow",
			"Action": [
				"s3:*"
			],
			"Resource": [
				"arn:aws:s3:::<your_bucket_name>",
				"arn:aws:s3:::<your_bucket_name>/*"
			]
		}
	]
}
  1. IAM ユーザーのクレデンシャルとして Access key ID と Secret access key を取得する

Obsidian 側

※ PC 側とスマホ側は同じ設定をする必要がある。

1. Community Plugin を有効にして、Remotely Save をインストールする

2. Remotely Save を有効化する

3.下記の設定をする

  • Choose A Remote Service: S3 or compatiable
  • Endpoint: s3.ap-northeast-1.amazonaws.com
  • Region: ap-northeast-1
  • Access Key ID:先程取得した Access key ID を記入する
  • Secret Access Key: 先程取得した Secret access key を記入する
  • Bucket Name: 先程作成したバケット名を記入する
  • S3 URL style: Path-style
  • Bypass CORS Issue Local: Enable

残りはデフォルト設定にして、
Check Connection を押して、接続できるか確認する。

特に保存する必要がないので、Window を閉じて設定画面終了する。

4. 左上の Sync ボタンを押して、実際 Sync できるかを試してみる。

問題なくスマホと PC で Sync できた。

GitHubで編集を提案

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