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できた!うかつにもしゃべってしまう nyagos が
サンプルは PowerShell ですが…
$x=New-Object -ComObject SAPI.SpVoice
$x.Speak("早く人間に成りたい")
あ、COM のインスタンス作ってるじゃないですか。なら、nyagos の内蔵 Lua でもいけるんちゃうか?
-- talk.lua
nyagos.alias.talk = function(s)
local sapi = nyagos.create_object("SAPI.SpVoice")
for i=1,#s do
sapi:Speak(s[i])
end
sapi:_release()
end
これを talk.lua
という名前でセーブしてっと
$ lua_f talk.lua
$ talk 早く人間に成りたい
でけた!(音声を聞かせられないのが残念です。かといって、音声ファイルを UP するのもなぁ)
よし、これを応用すれば、プロンプトが表示されるタイミングで「Ready」とか言わせることで「蒼き流星SPTレイズナー」ごっこが出来るはず…
( あ、なんか、タイムリーなことに YouTube のサンライズチャンネルで 第一話 が公開されていましたよ!)
-- vmax.lua
share.sapi = nyagos.create_object("SAPI.SpVoice")
nyagos.prompt = function(this)
share.sapi:Speak("Ready")
return default_prompt(this)
end
どや!
$ lua_f vmax.lua
びみょう…発音・音程はともかく…「Ready」と言った後、カーソルが点滅するまで1秒ほど妙な間があって、普段使いはとてもできない。
だが、天は見捨てなかった!
なおデフォルトでは、同期呼び出しなので、発声が終わるまでSpeakメソッドは戻ってこない。これだとスクリプトの実行に差し障るというのであれば、非同期呼び出しとして発声が終わる前に制御を戻すこともできる。それには、後ろにもう1つ引数を追加して1(SVSFlagsAsync)をつける
おぉ
share.sapi = nyagos.create_object("SAPI.SpVoice")
nyagos.prompt = function(this)
share.sapi:Speak("Ready",1)
return default_prompt(this)
end
待ち時間がなくなった!やったね!
(音程はともかく、なんかいけそう)
まぁ、こういうお遊びはともかくとして、長時間処理を裏でやっている時に終わったことを知らせるアラームとかに使うのにいいかもしれませんね!
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