ClaudeCodeを使った頑張らないモバイルアプリ開発
※本記事は一部Caludeに記述してもらっています🙃
ClaudeCodeとは何か?
Anthropicの提供する、コーディングツールでターミナル内で動作
自然言語でタスクを与えて処理することができる
参考 : https://arc.net/l/quote/zkbadkeg
ClaudeCodeが利用可能なプランと料金
Proプラン(月額$20)
Sonnet 4へのアクセス(Opus 4は利用不可)
平均的なユーザーは5時間あたり約10-40回のプロンプトを送信可能
小規模なリポジトリ(通常1,000行未満のコード)での軽作業に最適
ClaudeとClaudeCodeで共有される使用制限
Maxプラン(5x Pro: 月額$100、20x Pro: 月額$200)
5x Pro: 5時間あたり約50-200回のプロンプト送信が可能
20x Pro: 5時間あたり約200-800回のプロンプト送信が可能
Sonnet 4またはOpus 4の選択が可能(/modelコマンドで切り替え)
大規模コードベースでの日常使用やパワーユーザーに最適
APIアクセス(従量課金)
Claude Sonnet 4: 入力トークン$3/100万、出力トークン$15/100万
プロンプトキャッシングで入力コストを最大90%削減可能
バッチ処理で出力コストを最大50%削減可能
集中的なコーディングスプリントに柔軟に対応
今回はProプランで利用をしました
導入
Node.js 18以降が必要なので、まだの方はこちらから
# Claude Codeをインストール
npm install -g @anthropic-ai/claude-code
# プロジェクトに移動
cd your-awesome-project
# Claudeでコーディングを開始
claude
ターミナル開くのめんど...
IDEに追加して使えるよ
導入はこちらを参考に
サポートされているIDE
- Visual Studio Code(CursorやWindsurfなどのフォークも含む)
- JetBrains IDE

実際にClaudeCodeにやってもらったこと
今回は個人的に開発を進めているiOS向けのモバイルアプリを手伝ってもらいました。
プロジェクトの技術スタックはこんな感じ
-
プラットフォーム・フレームワーク
- iOS (Xcode 16.2, iOS 18.2以降対応)
- SwiftUI (UIフレームワーク)
- Swift 5.0
-
データ管理
- Core Data (データ永続化)
-
外部ライブラリ
- TOCropViewController (画像クロップ機能)
- Google Mobile Ads (広告表示)
ClaudeCodeの担当部分
- 主要機能の実装
- OCRを使った文字の読み取り
- UI・UX改善
- テストコードの実装
- ビルドエラーの解消
どんな感じでタスクを依頼したのか
実装編
- 先に抽象的なアイデアを具体的にしてもらう用に依頼
- 具体化してもらったアイデアを元に実装を依頼
- ビルドして動作確認
- 不満があればそのまま解消してもらえるように依頼
テストコード編
- 「プロジェクトに必要なテストコードを作成して下さい」と依頼
- テストコードを実行してチェック
ビルドエラー解消編
エラー文をそのまま投げるだけ(簡単!!!)
実際に使ってみて感じたデメリット
時間帯によって応答速度に大きく差が出る、特に22時以降だと応答待ちのエラーが出る
※ Proプランというのも関係しているかもしれませんが...
もしかして、遅くなる時間ってアメリカの朝じゃね!?
ということは、日本の朝~夕の間だったら軽快なのでは...??
(仕事中だから私用のPCいじれないんだよな...)
スマホから実行できるようにすればええやん
ありがたいことに、記事にしてくれている方がいました(スペシャルサンクス)
以下の記事に従い導入後、スマホからバイブコーディングを進めることができました!!
いろんなタイミングで実行してみました
通勤電車の中、休憩中、トイレに行った時、、、
夜みたいに頻繁に応答待ちのエラーでない!!
ただ、コーディングしてもらった内容をiPhoneで確認するのはなかなか難儀
ipadとかだと、もっと良いかも
今後やりたいこと
実際にアプリのリリースを行いたいと思っています
(基本はClaude君に頑張ってもらう)
結果報告等はまた別の記事で
Discussion