IAMコンソールが新たになりましたね！[ユーザー作成編]

■概要

先日IAMユーザーの作成をしようとした所、色々変わっていたので新コンソール内を探ってみました！
どこまで変わってるかわからないんですが、今回はユーザー作成のみに絞って紹介してみようかと思います。

■パッと気になった点

・ユーザー作成、アクセスキー、シークレットアクセスキーの作成方法が変わった
・コンソールのUI含めて諸々変わっているっぽい？

■まず初めに

いつも通りの流れでIAMの画面からユーザー作成まではスムーズに行う事はできそうです。
元々はアクセスキーに関する事も書いてあったと思うんですが、ないですね…

■アクセスキー発行は後付けとなった

以前まではユーザー作成の際に指定するとコンソールログイン情報と一緒にアクセスキーを取得出来ていましたが、今後はユーザー作成後に発行可能となりました！
作成したユーザーの「セキュリティ認証情報」タブから作成できます。

アクセスキーは一番上のものを選択すれば発行できます！
その他にも色々認証情報あるので、用途にあったものを選択する必要がありそうです。

発行後は以前のようにcsv形式で情報を書き出す事もできますね

■アクセスキー作成後

複数のアクセスキーを発行した場合でも、個別に無効化、削除も簡単に実行できます。
前回いつ使用したか、使用したリージョン。サービスなど、こちらから確認できるようです。
（以前もありましたっけ…？）

■最後に

アクセスキーには様々な使い道があると思いますが、
シンプルな用途でAWS CLIを使う場合であれば、CloudShellがとても便利だと思います！
使った事がない方は是非！

ユーザー作成以外でも色々変わっているのが見て分かるので、順次そちらも見て行こうかと思います。