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Android Studioのエミュレーターが起動しない【API35】
環境
- Android Studio Koala Feature Drop | 2024.1.2
- Windows 11 Business
- Intel(R) UHD Graphics 730
現象
Android Studio > Device Manager にて、Pixel8
× API35
の組み合わせでエミュレーターを作成したところ、起動できなかった。
解決策
- Tool > SDK Manager を開き、右下の Show Package Details にチェックを入れる。
- Google Play~ から始まるシステムイメージが選択されていたらチェックを外す。
- Google APIs~ から始まるシステムイメージを選択する。
- OKを押す。2が削除され、3がインストールされる。
- Device Manager を開くと、作成済みのAVD(Android Virtual Device ここでは『Pixcel 8 API 35』)にエラーが出るので、右端の縦3点リーダーから「Edit」を開く。
- デバイスと、先ほどインストールしたシステムイメージを選択する。
- Finishを押す。
私の環境ではこれで解決しました。それでも起動しない場合は、以下をお試しください。
- エミュレーター編集画面の「Show Advanced Settings」ボタンを押す。
- Emulated Performance > Software を選択する。
Android Studio Meerkat の場合
Android Studio のバージョン Meerkat の場合、少し画面が異なります。
作成済みのAVDの編集画面を開き、以下を選択してください。
- API:API35
- Services:Google APIs
その後、Google APIs~ から始まるシステムイメージを選択します。
その他試したこと
Android Studio の公式サイトに Android Emulator のハードウェア アクセラレーションを設定する というページがあります。
そこに書かれていることを上から順に実施しました。
-
Windowsの機能の有効かまたは無効化で、下の2つにチェックを入れる
- Hyper-V
- Windows ハイパーバイザー プラットフォーム
-
Intel HAXM のアンインストール
また、コマンドラインからからエミュレーターを起動することも試しました。
以上、誰かの参考になれば幸いです。
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