Open2
Webの仕組み

Webとは
Webブラウザは情報を表示するためのクライアント
Webサーバはコンテンツの元となるデータを配信するプロバイダー
Webページはそれらの情報が組み合わさってページという形で表現されたもの
これら包括的な仕組みのことをWebと呼んでいる

ブラウザ
- User Interface
- ブラウザのインタフェース
- アドレスバーとか戻るボタンとか
- Browser Engine
- ブラウザの核。様々な構成要素と調停する
- Rendering Engine
- コンテンツの描画を行う。コンテンツがHTMLならページをパースしてロードする
- HTMLやCSSはそのままでは人間が読めるものにはならない
- データを計算し、人間が見える形に表現することをレンダリングと呼ぶ
- Network
- ネットワーク層。HTTPリクエストしたり、HTTPSでリクエストしたり。
- HTMLやCSS、JavaScriptといったコンテンツをダウンロードしたり、アップロードする仕組み。
- ブラウザのデータ交換の仕組みは「データの要求(リクエスト)」と「要求に対しての応答(レスポンス)」という2つのシンプルなやり取りによって行われている。
- JavaScript Engine
- JavaScript実行エンジン
- JavaScriptはコンテンツを動的に変更するといった非常に重要な処理を行う
- Just In Timeコンパイラと呼ばれる動的にコードを解析することで性能を補っている
- Data Storage
- ディスクに保存するレイヤ。historyとかCookieとかlocalstorageとかが該当